第二十四話 感動の結婚式
結婚式の前に、ナリさんの身の上話をしてみます。
彼女はパウジーニ伯爵領内の農家の娘として生まれました。
両親の間の子にはナリさんしかおらず、大切に育てられ学校へも通うことが出来ました。
そしてパウジーニ家にも一人娘でナリさんと同じ歳のマリーカさんがおり、気位高い彼女に学校内での友達は当たり障りが無く優しいナリさんだけでした。
今のルチアさんとビーチェの関係に似ていますね。
そこからパウジーニ家とナリさんの関係が始まりました。
彼女らが十九歳になった時、マリーカさんは近隣の領地から子爵家の三男であるロレンツォを迎えて結婚し、ナリさんは街中にある飲食店ラ・カルボナーラの息子である同級生のジラルドと結婚をしました。
しかし不幸が重なります。
ナリさんの夫であるジラルドの父親は結婚前に出先の事故で既に亡くなっていましたが、ラ・カルボナーラを一緒に切り盛りしていた母親は元々身体と心も弱い人で、ビーチェがナリさんのお腹の中にいる時に心労が
そんな中で同じ年にルチアさんとビーチェが生まれ、お互いの母娘ともこれから幸せがいっぱいやってくるものだと信じていましたが……
ビーチェが二歳になる前、農地に住んでいるナリさんの両親は致死率が高い
この時は領内の農民や街の人間も合わせて三十人以上が亡くなってしまうという小さな街には大変な痛手を負いました。
パウジーニ伯爵はこれ以上領地が衰退しないよう北の領地から農業に初級魔法師を迎えたりするなど、徹底的に効率化を目指していきます。
ナリさんは深い悲しみを乗り越え、夫婦で小さなビーチェを守り新たに幸せを掴もうとしていました。
そんな時にゴッフレード率いる野党が街へ襲来し、ジラルドが殺されてしまいます。
六歳のビーチェと一歳のファビオ君を抱えては仕事が回らず八方塞がりになってしまうところでしたが、ジーノのお母さんが手伝ってくれることになり九死に一生を得ることが出来ました。
マリーカさんも個人的にパスタや一部の食材仕入れなど陰ながら援助し、パウジーニ家としても税金を免除して支援しました。
それから五年は何事も無く、ビーチェとファビオ君はすくすく育ちました。
ジーノは良き遊び相手で、時々ですがお店を手伝ったり。今は全然しないのにね。
状況が一変するのは、五年前に偶然バルがこの街にやってきてラ・カルボナーラで働き始めてからです。
それからジーノのお母さんとバルは仕事を交替。
バルが作るチャーハンが大人気になり、修行のついでに狩った魔物の肉が入った日にはやや高い値段でも注文が殺到し、お店の経営は一気に改善しました。
詳しいことは先だってお話ししたとおりです。
バルは街の人気者になり、そんな彼とナリさんの過去を知る街の人々は誰もが二人の幸せを願っています。
特に、街を不幸のどん底に陥れたゴッフレードらを討伐した最初の結婚式になりますから、街の幸せの象徴となりましょう。
---
バルとナリさんの結婚式当日のパウジーニ家にて。
パウジーニ伯爵婦人マリーカさんからナリさんへ真っ白なウェディングドレスをプレゼントされ、彼女はパウジーニ家のドレルルームで着付けをしてもらっています。
ナリさんが着付けをしている部屋では、ナリさんと着付けを手伝ったメイドさんたち、ビーチェ、ルチアさん、マリーカさん、メリッサ先生がいました。
ウェディングドレスはシンプルなデザインながら、ナリさんの美しいバストが強調され胸の谷間がバッチリ見えているので、彼女は恥ずかしがっています。
「お母さん、すっごい綺麗だよ……」
「ありがとうビーチェ。うふふ」
いつも生活じみた服装ばかり着ている自分の母親がまるで妖精のようなドレスを着ているので、ビーチェは目を潤ませるほど
ビーチェもいつか着てみたいと思っているのでしょうか。
隣にいるルチアさんもつられて涙ぐんでいます。
ビーチェはボナッソーラで買ってきた可愛いブラウスを着て、ピンクチェック柄の膝丈プリーツスカートを履いています。
「よく似合っていて素敵よナリ。さすが
「ありがとうございますマリーカ。でもこんなに胸がはみ出てちょっと恥ずかしいわ……」
「何を
ルチアさんの母親であるマリーカさんがそう言っていますが、彼女もまた結婚式参加のため、ナリさんの二回りほど大きいばいんばいんのバストがこぼれそうな淡いパープルのドレスで着飾っていました。
(あんまり無い私の胸でも、女と母の象徴になるのかしら…… ぐぬぬ)
メリッサ先生は別の意味で目が潤んでいるようです。
ルチアさんはさっきからナリさんをガン見してますよ。
(ビーチェのお母様のドレス姿を初めて見ましたが、お母様と同じ歳なのになんて若々しくてお綺麗なのかしら…… お母様はウルスラさんから変わったソーマを頂いて使っていたらしいですが、元が違うってことかしら。お胸も
何だか二人して涙ぐんでいますね。
さて、バルが準備している部屋はどうでしょうか。
---
「さあ、バル様。これで整いましたよ。最後は髪をセットしましょう」
「ありがとう婆ちゃん」
バルが着替えている部屋には、着付けにパートのベテランお婆ちゃんメイド一人、ジーノ、ウルスラと、ナリさんのドレスルームと比べて寂しい人数でした。
ファビオ君はビーチェがボナッソーラで買ってきたブラウスとベスト、ショートパンツという可愛い姿へすでに着替え済みで、屋敷の玄関ホールでお母さんが出てくるのを待っています。
バルには濃グレーのスーツと白のベスト&ネクタイが、パウジーニ伯爵からプレゼントされています。
どう見ても地球の米軍大佐殿みたいな風貌のバルなので、スーツのほうが着られているようです。
「どうだ? 俺もまだまだイケてるだろう?」
「バル格好いい! うふーん! ――と今更言うとでも思ってんの? 若いときに結婚をしておけばハンカチ噛みしめて悔しがる女の子が群がっていたのに…… あっ――」
ウルスラはバルを煽りましたが、そういう物好きな女の子が身近に二人いる心当たりがあったので、それ以上言うのを思いとどまりました。
そうそう。元々見た目が派手なウルスラは花嫁より目立たないよう濃緑のフリルネックブラウスに深緑のショートパンツ、そして黒タイツを履いています。
「何とでも言え。俺はナリさん一人にさえ愛されればいいんだ」
「よく言うねえ……」
(あんたがこそこそ娼館へ行ってるのは知ってるけどね。ま、黙っててあげるけれど)
バルは鏡台の前へ座り、メイドのお婆ちゃんに髪の毛を
普段は伯爵がおめかしをする時にやってもらっている方ですね。
頭の両側はワックスで固めリーゼントスタイルにし、前髪を立たせ頭頂部へ流す厳つい軍人ヘアースタイルになってしまいました。
このお婆ちゃんはわかってやってるのか、古臭いのか――
「うぉぉ!? バル
「そうだろう。ふふ…… おまえもやってもらうか?」
ジーノのセンスもちょっとどうかしているようです。
彼は伯爵がずっと若いときのお古で、濃紺のスーツに丁度良いものがあったので着させてもらい、そのままもらうことになりました。
古くても高級品なので気に入っているようです。
まだビーチェたちに見せていないので、どういう反応が来るんでしょうかね。
結局彼の髪もお婆ちゃんメイドに
彼は普段適当に
「これで出来上がりね。男前になったじゃない。うふふっ」
ワックスを着けて、前髪をちょっと崩して髪の毛がやや長めのアダルティーなオールバックになりました。
お婆ちゃんメイドのセット、ジーノのほうは洒落てますね。
イケメンというほどではないですがジーノの顔立ちは平均より良いので、小綺麗にしていればなかなか格好いいですよ。
「ほえええ!? これ俺なの? うーん、学校行く前の朝のセットを考え直したほうがいいのかなあ」
「へぇー 見違えたじゃない。でもあなた
「なんだおまえ、やっぱり学校で女の子モテたいんじゃないか。ビーチェがいるのに浮気したらイカンな」
「ううう浮気じゃないし! ビーチェと付き合ってないから誰と仲良くなっても関係無いしっ」
「ビーチェ、さっき可愛いスカートを履いてたなあ。誰に見せたいのか知らないけれど――」
バルとウルスラが寄ってたかってジーノを揶揄ってますが、ジーノは二人にいちいち言い返してもキリが無いとわかっているので黙り込んでしまいました。
異性の幼なじみ同士はいつも一緒にいても姉弟愛のようなものですから、バルやウルスラが思っていることとはちょっと違うんですよ。
---
着付けを終えて、皆が玄関ホールへ集合しました。
やはり注目されるのはナリさんのウェディングドレス姿。
バルは彼女を見てカチコチに緊張しています。
「あ あっ…… あの、ナリさん…… と、とても綺麗だ……」
「ありがとうございますバル。あなたも素敵ですよ」
何とも初々しいではありませんか。
ああ見えてバルは初婚だし、ナリさんはジラルドと結婚をした時が地味婚だったので、ドレスを着て大勢に祝福されるのは初めてなんですから。
「はぁぁぁぁ―― バル様…… 素敵――」
「いいなぁ……」
(バル様の隣がもし私だったら…… あっ 鼻血でそう)
ルチアさんとメリッサ先生は、ビシッとキメたバルのスーツ姿を見て
そしてビーチェとジーノは?
「ジーノ…… おまえ、その髪型似合ってるな……」
「そそそうか。ビーチェのスカートは前に履いてた色違いだっけ。それも良いよな」
二人はお互いにぎこちなく、思いついた言葉で褒めていました。
ルチアさんもジーノに向かってこう言いました。
「まあ。婆やにかかれば随分変わるものなんですね。お父様が若いときのスーツもよく似合ってますわ」
「ど、どうも……」
ルチアさんの目でも、ジーノがちょっと服装と髪型を整えただけの変わりように驚き、見直しているのですね。
ジーノは照れ隠しで頭を掻こうとしましたが、セットが崩れるのを直前に気づいて手を引っ込めました。
そういうルチアさんは、目立ちすぎる明るい色のドレスしか持っていないことに気づいて、結局ビーチェとお揃いでブラウスと青チェックの膝丈プリーツスカートを履いてます。
「お母さん、とっても綺麗だよ。バルとずっと幸せになってね。ニコッ」
「ありがとうファビオ。あなたも一緒に幸せになろうね。グスッ……」
ナリさんは目を潤ませながらファビオ君の頭を撫でました。
バルも横で涙を出すのを耐えていましたが、哀愁が漂ってますよ。うぷぷっ
パウジーニ家から教会へ出発。
屋敷から教会まで僅か数百メートルの距離ですが、沿道には花嫁姿のナリさんを一目見ようと街の人々でひしめき合っていました。
何せ街一番の美人ママと評判の彼女ですからね。
先行する二頭引きの大型馬車には、五歳になるルチアさんの弟マルコ君を含めたパウジーニ一家と、執事のオネストさん、メリッサ先生、それからビーチェ、ファビオ君、ジーノの九人が乗車。
ウルスラはさっさと杖に乗って飛んで行きました。
そして滅多に使わないオープンスタイルの小型馬車に、バルとナリさんが乗りました。
「ナリさん、恥ずかしがってないで愛想良く手を振ってあげなよ」
「は、はい……」
パウジーニ家の馬車はさっさと教会へ先着してしまいましたが、バルとナリさんを乗せた馬車は徒歩のスピードでゆっくりと進んで行きます。
ナリさんは最初、恥ずかしくて下を向いていましたがバルの言うとおりにして沿道の人たちに向かって一生懸命手を振りました。
「ナリさんおめでとー! 幸せになりなさいよー!」
「バルー! こんな美人と結婚出来て羨ましすぎるぜ!」
「いよーっ! お二人さん熱々でいいねえ!」
「美女と野獣の夫婦だあ! 頑張れよお!」
「ナリさぁぁん! 俺、好きだったよぉぉ!」
「バルぅ! 今度あたしを抱きしめてえ!」
「ナリさんのおっぱいとっても綺麗よー!」
「バルのスーツ姿似合わねえぞー!」
沿道は街の人たちからの声援がいっぱいです。
見知った顔ばかりなので二人についての何かを叫んでいる人たちが所々いますが……
「街のやつら、どさくさに紛れてとんでもないことを言ってるやつがいるな」
「ま、まあ私たちに親しみを込めてのことだと思うわ」
「ナリさんは優しいねえ」
何てことを言っているうちに、あっという間に教会前へ到着しました。
教会前にも街の人がいっぱい。
小さな街での結婚式が珍しいせいもありますが、バルとナリさんが街の人たちから愛されているからでしょう。
外で、ファビオ君がナリさんの父親代わりにエスコートをするため待っていました。
教会の礼拝堂にはパウジーニ家、ビーチェ、ジーノとその家族、ウルスラ、そしてラ・カルボナーラが食材を仕入れている先のペトルッチ家や酒屋の兄さん、青果店のおじさんおばさん、パスタを作ってる製粉所のおじさんも同席しています。
バルは壇上の前で入場するナリさんを迎えます。
「じゃあ、お母さん行こうか。ニコッ」
「ファビオ…… お願いね」
ナリさんより十数センチ身長が低いファビオ君の腕に彼女の手が寄り添っている様は愛らしくもあり、唯一の男の肉親になってしまっているファビオ君ですから、ペコラーロ家の事情を知っている人たちの涙を誘う場面でもありました。
ファビオ君の立ち位置はナリさんの半歩前で。
礼拝堂の通路を二人は右足を前に出し、左足を右足に揃える、次に左足を出し、右足を左足に揃えて、修道女が弾くオルガンの曲に合わせ、バルが立っている所までゆっくり前へ進んで行きます。
♪初めてあなたたちの小さな手を握ったのは、もう何年前だろう
♪澄んだ瞳で私を見つめていた
♪いつも笑顔で私の心を癒やしてくれた
♪時には苦しいこと、悲しいこともあったよ
♪でもね、あなたたちのためならそれでも頑張れた
♪大きくなったね 小さかった時がついこの前のよう
♪あなたたちを産んで良かった
♪出会えて良かったよ ありがとう ありがとう――
♪これからも強く生きてね――
「お母さん…… ファビオ…… うぇぇぇぇん―― グズッ」
「ファビオ…… よく頑張ったな…… うううっ」
「感動ですわぁぁぁぁっ ううぅぅっ――」
「なんて素敵なんでしょう―― オロローン」
ビーチェは涙ポロポロで鼻水まで出てしまい、ジーノ、ルチアさん、メリッサ先生の他多くの人も場の雰囲気に飲まれて感動し涙していました。
「バル…… いやお父さん。お母さんをよろしくね。ニコッ」
「ファビオ―― みんな大事にするからな」
バルはそう言ってますが、修行ではビーチェをボコボコにしていますよ。
ビーチェとジーノには五年前の修行開始から早めにオーラを目覚めさせてあまり怪我をさせないようにしてるのは師匠愛なんですかね。
おっと脱線してしまいました。
ナリさんの手はファビオ君からバルへ渡り、バルの手とナリさんの手が繋がります。
そして、女性の神官が立っている壇上へ上がるバルとナリさん。
彼らの後ろ姿をファビオ君は見つめ、ホロッと涙が出たので手で拭う姿にまた心を打たれ涙している人たちがいます。
ファビオ君の微妙な義母になってしまったウルスラは、彼の横に片脚を跪いて座り腰を抱えて寄り添いました。
この世界のサリ教は、教皇から司祭、神父や牧師にあたる神官まで全て女性。
アレッツォの教会は世襲で引き継がれ、修道女を経て王都の教会で数年修行した後にこの教会で神官をやっているのはベルナデッタ(Bernadetta)さん。
皆にはベルさんと呼ばれている眼鏡美人さんなのですが、もう二十六歳なのでそろそろ婿を迎えなければいけないのにその気配はありません。
(ナリさんがまさか再婚されるなんて…… う、羨ましいです…… どうして私(わたくし)には素敵な殿方が目の前に現れてくれないのかしら…… サリ様、どうか私にも格好いい
ベルさんは心の中で何か思い悩みながら、二人へ言葉を述べます。
「バル…… あなたはここにいるアンナリーザを、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、妻として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか?」
「はい、誓います」
「アンナリーザ…… あなたはここにいるバルを、病める時も、健やかなる時も、富める時も、貧しき時も、夫として愛し、敬い、慈しむ事を誓いますか?」
「はい、誓います」
誓いの言葉を言い終えると、バルとナリさんは軽くキス。
アノ時はもんの凄いキスをしていたのを誰が想像出来ましょう。
(ううバルさまあ……)
(私にはいつか熱いキッスをしてくださいませ……)
拍手喝采の中、物好きなルチアさんとメリッサ先生だけが悔し涙でした。
バル、ナリさん。お幸せに――
---
結婚式は滞りなく終了し、ラ・カルボナーラで結婚パーティーのためバルとナリさんは大忙しになります。
招待客全員が店に入りきらないため、三日間三回に分けました。
店内はビーチェたちがモールなどで飾り付け済みです。
結婚式当日の一日目の晩、パウジーニ伯爵家一同と一部の使用人も含めた人たちで行われました。
最初はパウジーニ家のパーティーホールで行おうと提案がありましたが、調理は使い慣れているラ・カルボナーラの厨房が良いとナリさんの希望でこちらになりました。
それで、パウジーニ家で作った大きなウェディングケーキを持ってくるのが大変だっただったとのこと。
ビーチェやファビオ君は初めて見る大きなケーキに大喜び。
何故かジーノやウルスラまでパーティーに混じって楽しんでました。
二日目はジーノの家族やペトルッチ家など仕事で付き合いがある人たち。
三日目は常連客を招待してのパーティーで、三日間とも魔物肉ステーキが振る舞われ好評を得ました。
ウルスラだけはちゃっかり三日間とも参加して、普段三杯までの酒もバルから解禁され好きなだけ飲んで大騒ぎでした。
――三日目のパーティー終了後。
やっぱりウルスラだけが残って、酔っ払って席に脚を広げて座って呆けています。
あれからずっとショートパンツなのでぱんつは見えてませんよ。
「ふぅー やれやれだ。ナリさん、身体の調子はどうだい?」
「大丈夫よ。でも疲れたわ……」
「じゃあもう上がって休みなよ。後は俺たちで片付けるから」
「そうだよお母さん。無理しないであたしたちに甘えてよ」
「ボクも頑張るから ねっ ニコッ」
「ありがとうみんな。そうさせてもらうわね」
皆はナリさんのお腹を気遣い、彼女は自分の部屋へ上がりました。
特にファビオ君にとっては初めての弟か妹なので楽しみにで仕方がありません。
お母さんを大事にしたい気持ちがいっぱいで、張り切って片付けをやっていました。
本当に
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます