ガンダムZEVILLION

第1話

「われわれ”Z”はzionの生き残りとして、地球連邦の解体と世界、回帰をおこなう！わたし”ゼビリオンブラック”がすべてを仕切る、君たち、”シン・ジオン”はわたしの指示に従いたまえ！」

時代は宇宙世紀、われわれ人類は未踏のせかいへとたどり着いたが、やはりさらなる進展はおこなえなかった。

多くの課題や問題は人類の足かせとなり、人類の飛躍のものとはならなかった。

ひとはいまいちど、”示された可能性”が閉ざされたことを見直さないといけない。

人類は未曽有の宇宙へとたどり着いたが、そこからの撤退が要求されている。

多くの英雄は宇宙の道を切り開いたが、やはり、ひとのあるべきかたちを見ずしては”可能性は開かれなかった”のである。

ゼビリオンとはZ、デビル、イオン、セカイを革命すべき悪魔のZを意味する。

われわれ人類の進化には悪魔が必要だ。

主人公”ネビル・ザバル”はジオン公国の純粋一等貴族の出である。

「せかいの進展のときは終わった。われわれの時計を巻き戻さないといけない。」

ネビルはこれから、”地球連邦の解体”にはいる。

巨大マンモスのこの組織はもはやせかいには必要ない。

”われわれは破壊の民、すべて悪の元へ悪魔と共に”