【アップ】男山教会2023年7月9日礼拝説教/讃美歌とMynoteもあります

天川裕司

【アップ】男山教会2023年7月9日礼拝説教/讃美歌とMynoteもあります

【本日の礼拝メッセージ】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=Do3G2PVTmkU&feature=youtu.be


【アメーバブログ】

聖書や讃美歌の内容などは、こちらのブログより閲覧できます。

ぜひお気軽にお立ち寄り下さい^^

https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12812032866.html



前奏

招詞 イザヤ書40章10,11節

頌 栄

たたえよ、主の民[こ改25]

開 会 祈祷

主 の 祈り(週報裏面)

十戒・祈祷(週報裏面)

子ども説教

子どもと親のカテキズム問43

「教会のかしらキリスト」

こどもさんびか

イエスさまがきょうかいを[改118(2節)]

牧会祈祷

讃 美 歌 258番

聖書

コロサイの信徒への手紙2章11~15節(新約P370)

説 教

「キリストの割礼の力」

石本耕一

祈 祷

讃 美 歌 137番

みことばの交読文

テトス3章5~7節

感謝のささげものと執り成しの祈祷

頌 栄 542番

祝 祷

報 告



讃美歌~♬


讃美歌258番 Japanese Hymn No.258 【とうときみかみよ】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=0FCI63s1NZg


1. 貴(とうと)きみかみよ、悩みの淵(ふち)より 

  呼(よば)わるわが身を 顧(かえり)みたまえや。

  み赦(ゆる)しうけずば きびしき審(さば)きに 

  たれかは堪(た)うべき。

2. 世にある人みな 力のかぎりに いそしみ励(はげ)みて 

  正(ただ)しく生くとも、

  聖(せい)なるみかみの 恵みをうくるに 

  たれかは足るべき。

3. おのれの業(わざ)には 少しも頼(たよ)らず、 

  ひたすら恵みの 力をたのみて、

  みことば畏(かしこ)み 疑うことなく、 

  のぞみてゆるがじ。

4. わが罪あやまち 限りもなけれど、 

  底(そこ)いも知られぬ 恵みの御手(みて)もて

  イスラエル人(びと)を 救いしみかみは、 

  げにわが牧者(ぼくしゃ)ぞ。


【讃美歌全曲マラソン】讃美歌137番 苦難(かちうたうたいて)

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=fJZyUZ_m0FY

(ブログを見て頂けると歌詞も閲覧できます)



2023年7月9日 礼拝説教 聖書箇所


11 あなたがたはキリストにおいて、手によらない割礼、つまり肉の体を脱ぎ捨てるキリストの割礼を受け、

12 洗礼によって、キリストと共に葬られ、また、キリストを死者の中から復活させた神の力を信じて、キリストと共に復活させられたのです。

13 肉に割礼を受けず、罪の中にいて死んでいたあなたがたを、神はキリストと共に生かしてくださったのです。

神は、わたしたちの一切の罪を赦し、

14 規則によってわたしたちを訴えて不利に陥れていた証書を破棄し、これを十字架に釘付けにして取り除いてくださいました。

15 そして、もろもろの支配と権威の武装を解除し、キリストの勝利の列に従えて、公然とさらしものになさいました。

(コロサイの信徒への手紙2章11~15節)



(Mynote)

二〇二三年七月九日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に礼拝を守る事が出来、心から神様に感謝する。

〈子供メッセージ〉

『子供と親のカテキズム 問四三』

「頭(かしら)であるキリストは、ご自分の教会の為に何をして下さいますか?」

「頭であるキリストは、聖霊に依って神様の子供達と共に居て、礼拝の恵みに与らせて下さいます。母の胸に抱かれる様に、私達を養い育て、守りつつ、救いの完成へと導いて下さいます。」

イエス様のお話を聴こうと多くの群衆が集まって来た。でも当時の権力者や社会的地位を持つ人々が、イエス様の周りに集える者達を選別し始めた。でもイエス様はそこで例え話をされた。あの「一匹の迷う羊の為だけに探しに行く羊飼い」の話である(この話を引用されて居た)。全ての人に神様の恵みが降り注ぎ、その愛と恵みはイエス様を通して人の罪の贖いと清めを約束され、その愛と恵みと救いは分け隔てなく、文字通りに全ての人の為に在る。そして特に良い羊飼い(イエス様)は迷って居る羊(全ての罪人)を探し求め、彼等をその変わらない懐と腕の中で守られ、養われ、愛して下さる。

〈公同礼拝〉

『コロサイの信徒への手紙』(第二章一一から一五節)

「キリストの割礼の力」(石本耕一先生)

割礼とはユダヤの律法に従い、宗教上必要な事とされて居り、現在でも特定の国で伝承される形で行われて居る。この割礼は旧約の時代に神様から人に与えられた「契約の印」であり、当時の人々はそれを守った。でもこの割礼は「救われる手段・条件」ではなかった。しかし又多くのユダヤ人達はこれを「救われる手段・条件」と曲解してしまい、その姿勢のままで新約の時代から先もその割礼の習慣・儀式・印を守る事に徹して居た。

ここで大事な事は「割礼は救われる手段・条件ではない事」で、その事を前以てしっかり覚え、その上で信仰生活に歩む必要があると言う事。詰り旧約の時代から新約の時代に掛けて、イエス様の存在に依り「救われる手段・条件でない事」が改めて神様から教えられ、人は改めてその事を知らねば成らない。古い律法・習慣・儀式・救われる手段・条件等を脱ぎ捨て、イエス様が人の間に遣わされた事により契約は新しく成り、救われる手段・条件が変わった事を知らねば成らないのである(割礼を救いの条件とするユダヤ人には特に強く問われるだろうか)。

全ての人間は初めから罪の中に在り、かつ肉の割礼が無いまま死んで居た者達である。これは霊的な死を意味するもので、霊的な死とは「神様との関係が断たれた状態に在る」と言う事。

人の目にどれほど素晴らしく立派な人生の送り手に見えても、神様との関係が断たれた儘ならその人は霊的に死んで居る状態に在り、生きる事による活力・素晴らしさ・恵み・神様から受ける愛を全て無視した状態に成る上、もともと神様に創られた人間として、その命の源である神様から全く離れた状態に成る。詰り命の源(これを命そのものとして良い)から離れた状態に在る人の事で、その儘の状態でその後も生かされて行けば、神様に生かされて居ながら矛盾を憶える事に成り、混乱し、やがて自分の存在そのものを自分で否定する事にも成り得る。

逆にどれほど貧しく惨めに在ると人の目に見える者でも、神様に繋がり、本来の救い主との関係を大事に保つ人は、その状態ながらどんな時でも生きて居り、神様がご用意され、与えられる全ての恵みと愛を受ける事が出来、矛盾を憶えず、全身全霊を以て救いに与る。この救いは神様から来るものであり、人に至高の恵みとして与えられた信仰の力(聖霊の働き)に依るものである。

イエス様は全ての罪人の身代わりと成られ、十字架に掛かられ、この事に依り全ての人は肉に依る割礼でなくキリストの割礼(聖霊に依る割礼)を既に受けた事に成り、救いの印が与えられた者達と成る。地上に在る全ての人は、神様に創られた兄弟姉妹である。だから全ての人はこの救いに与って居り、その救われて居る・救われて居ないに於いて分け隔ては無い。

占いや偶像は人を不安と恐怖に陥れ、その占い・偶像を崇めさせようとする者(者達)にとっての何等かの利益の為に利用するものであり、これ等の事は総じて、キリストの真実、愛、恵み、教え、契約に真っ向から反抗するものであり、この占い・偶像に従う者達もその占い・偶像を崇めさせようとする者(者達)と同じ姿勢で同じ立場に居り、立つ事に成る。この事に、常に注意せねば成らない。

この様な、キリストの真実から引き離そうとするものは全てサタン(悪魔)の業に在り、全ての人はその誘惑と強制から逃れなければ成らない。この為の力は、鎌倉時代に見た「フビライ・ハンの軍勢を退けた時の様子」に似るかも知れない。自然の力に依り、どうしようもなかったその軍勢を払い除ける事が出来た。この「自然の力」とは聖霊に依る働きであり、神様の御力に在ると信じる事も出来るだろうか。

全ての人は信仰に歩まされ、神様の御力と聖霊に依らなければ必ず救われない。その事を常に覚えると共に、悪魔の誘惑と強制から連続して逃れる力を神様に祈り願い求め、既に救われた印を聖霊に依る割礼(印)と共に受けた上、信仰生活を全うする為の土台を与えられる事。この事を神様に繋がり、依り頼む。


【日本キリスト改革派 男山教会】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【最寄りの教会検索用】

https://www.rcj.gr.jp/



思記〜『仰ぎ見る記』より


郷士が、倒幕の為に立ち上がった同じく郷士に対し、石を投げ付け、散々心の底から罵倒した。その石を投げ付けられ責め立てられた郷士は、敢えて倒幕の為に上士と手を組み、その上士の組織を利用し、ただ身分制度を無くす為、民主主義を実現する為、これまで虐げられ続けて来た自分の仲間を救う為、両親を救う為、そして自分の友達や自分自身を救う為、そして更にこれから生まれて来ようとする郷士の子供を始め他の様々な者達の子供のその未来の為に、ひたすら倒幕の道へ走って行った者である。その者が、彼に石を投げ付け、散々罵倒した他の郷士達を斬り殺そうとしたその上士に対しこう言った。

「彼等郷士は先ず愛する両親を目の前で殺され、親友を殺され、心の友を殺され、やっと志を一緒に持てた者を殺され、それもみんな目の前で殺され、陰で殺され、肉親を殺され、恋人、伴侶を殺され、自分まで殺された者も居るのです。この人の世の中で、神様が創られ、その人に与えられた命を、誰かが自己本位の我欲を以て奪う事ほど、不幸で悲しい事は無いんです。お願いです、彼等を責めないで下さい。彼等は今ここで責められる前に、これ迄の人生を懸け(賭け)て、散々、骨の髄まで責め立てられ続けて来たのです。あなたがた上士にです」。



Table Café~


榎本保郎牧師 ミニ説教9 「信仰の足どり 確かに」

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=9QAStJLYjiA


「悔い改めの心—ネヘミヤの祈り 16.ネヘミア記」

THE DAILY with Arthur Hollands 2023/07/14

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=s7tOTuCR9-U


ハーベスト・タイム・ミニストリーズ

https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop


汚れなき悪戯(マルセリーノの歌)/ Marcelino Pan y Vino

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=jaEFj0iY_9Q


不思議のパルプンテ

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos

(お暇な時にぜひどうぞ(^^♪)


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