ドイツ国防軍に於いて独りで二つの軍集団を殲滅した最恐の老将は異世界で無双する
元帥
第一章
第1話 転生
時は1942年Deutsch-sowjetischer Krieg (独ソ戦)が始まり約一年世界最恐の老将ヴォルフガング=トリスタン=オイゲン=ハイドリヒは独りで三つの軍集団を相手取りそのうち二つを殲滅一つを壊滅し死んだ
この男御年86正に生涯現役と言うに相応しいと言うものだ
そしてこの死した老将は死した後に神に頼まれる
別の世界に転生し、魔神を殺してくれと
転生の際は所望する全てのスキル、武具、身体能力を付与するとも伝えられる
ヴォルフガングはすぐに口を開ける
「まず欲しい武具はKarabiner 98 Kurz(カラビーナー・アハトウントノインツィヒ・クルツ)、Sturmgewehr 44 (シュトゥルムゲヴェーア・フィーアウントフィアツィヒ)、Maschinenpistole 40 (マシーネンピストーレ・フィーアツィヒ)、Luftwaffe drilling (ルフトヴァッフェドリリング)、長弓、軍刀、ドイツ軍服一式(元帥)を2セット、
スキルは銃弾を創るもの、武具の修繕をするもの、空を歩くもの、
身体能力は腕力と膂力、脚力を高めに体力は無尽蔵、その他は人より多い程度で後はスキルでなくても良いが遠くを視ることができるようにして欲しい」
「後は不老不死にして欲しいな」
最高神
「良かろう」
「眼に関しては遠視の神眼と死の魔眼をやろう
眼の能力は後で説明する」
「転生先はある王国の辺境伯の三男だ」
「年齢は五歳だ」
ヴォルフガング
「うむ問題ない」
「眼の能力は?」
最高神
「遠視の神眼は千里先まで詳細に視えるようになる」
「死の魔眼は視えている任意の対象を即死させるもの副効果として周囲の気配を感じ取る事ができるものだ」
ヴォルフガング
「副効果は使えるな」
最高神
「即死も使えるだろう?」
ヴォルフガング
「即死はつまらん」
最高神
「そうかまぁ好きにしろ」
「では転生の時だ」
「転生先はシルフ辺境伯の三男だ」
「時は来たり新たな世を楽しむがよい」
ヴォルフガング
「うむそうしよう」
ヴォルフガング
(ここは...転生できたようだな)
「さてステータスはどんなものかな」
「ステータス開示」
ステータス
個体名 ヴォルフガング=カイル=ロード=シルフ
種族 人間(不死)
LEVEL-3
年齢 5
スキル
銃弾創造 矢創造 翔歩 武具修繕
ストレージ 気配察知 殺気察知
称号
死なぬ者
身体能力
腕力 3000
膂力 4000
脚力 10000
体力 50000
魔力 5000
身体強度 100000
魔力強度 50000
遠視の神眼 死の魔眼
ヴォルフガング
「これは高いのだろうな」
「まぁ良い」
「レンを呼ぼうか」
そう言って鈴を鳴らす
すると二秒ほどで部屋の扉が開く
レン
「御呼びですか?」
ヴォルフガング
「あぁ我が父に会いに行くのでな珈琲を淹れて来てくれ」
レン
「旦那様の御部屋にお持ちすればよろしいですか?」
ヴォルフガング
「あぁ頼むよ」
レン
「承知致しました」
そう言って珈琲を淹れに向かうレンを確認した後、私も父の部屋へと向かうのであった
追記
大分後になるかと思いますが転生前の話も一部書く予定です
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