私がTRPGを辞めた理由

二年くらいして、TRPGをやめた

単純に飽きた、という面も少し孕んでいるが理由はそれではない。

人間関係、trpg界隈の人間 に疲れた面が主だ

今思うと、私はtrpgに居場所がなくなったから新しい居場所、つまりVRC、に来たのかもしれない。

私はtrpgを始めて多くの友人を得たし、多くの友人を失った。

まず最初は入ってた鯖が終わり始め、何人か仲良い人を引っこ抜いて集まって身内鯖を作って、そこで問題がおこって十一人ぐらいいたのが最終的には六人になって。

そこから三人になって。

私一人になって。


Trpgは遊びなのに、1人1人の責任が変に重い。別名、メンヘラ製造機と言っても過言だ。


RP(ロールプレイ、そのキャラになりきって発言したり行動する事)は好きだった。


狭い世界から解放されて、世界の中心になったような気分が好きだった。


今でもそう嫌いじゃない。

自分を殺して、誰かになる。それが楽しい。


あと、trpg民のキャラ愛があんまりわからないのもtrpgをやめた理由かもしれない。


結局はtrpgのpcって自分が使うコマでしかないから。

こう、結局いくらバックストーリーを濃くしても壁打ち射精にしかすぎないっていう感じがしてね。


色々言ったけど、結果として私は人間関係に疲れてtrpgを辞めた。

責任とか日程合わせとか、全部めんどくさくなってきて。


嫌いでも多分また、いつかやるんだろうなろうな。

Trpgは私の人生を構成したコンテンツだから。

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