禁断の恋

@MARIMO_2020

禁断の恋

「君はとてもかわいくて大好きだよ」

「大きな瞳と君だけの匂いが好きだ」

「君はこれまでで一番素敵な子だ」

 僕は君への愛を淡々と語る

「僕とどこに行きたい?なにをしたい?」

「僕のどこが好き?僕のどこが嫌い?」

 君のふさふさな毛をなでながら僕が必死に問いかけると目を丸くさせながら言った

「わんわん」

禁断の恋とはわかっている

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