メモ:2

垂乳根たらちねまなこたつたま

あらざるれば

たきみずおと

卜見うらみたきあめなが

ためいつわかねあつ

赤紙あかがみ先約せんやく

こまやしな

うつるはものかず

わがうばうな風車かざぐるま

天道てんとさまいている

よそのころしたまつ

けがれしもりもうでれば

おやいかたりまえ

後先あとさきちがはらてる

かどちがいもほどがある

御霊みたまくそちが

かずらした

まだあお

はるなみだなが

またか血染ちぞめの青田あおた

おんせがましく苗床なえどこ

こえめせっせと糞集くそあつ

ればあふれる穢土えどくそ

かわけば糞塵ふんじん

かぜ

なみだ頂戴ちょうだい

灌頂かんじょう

ホトケと結縁けちえん

野原のはら

ころがるホトケにわせ

民草たみぐさ道草みちくさいぬくそ

つらければ馬鹿ばかでもなれる

一国いっこく総理そうりはや

これまた馬鹿ばか年若としわか

若年性じゃくねんせい老害ろうがい

かがみかってはよねと

しわしあわせタイパの輪廻りんね

はよねと

ちいさなうつ

はこいし

うつくし

なみ馬鹿ばか阿呆あほう

しもりザーメン餓鬼がき鉢念はちねん

しのんでしの銃後じゅうごねん

桶屋おけやもうかるうずかぜ

あれよあれれよとちょう

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三途の川 イタコ @2994114738

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