追放王子の現代式錬金術無双

@zoroa-

第1話ー追放

王「貴様は追放だ!」

意味がわからなかった。

だが、現に俺はそう言われている。

なぜこう言われているのか、それは10分前に遡る。

ーーーーー10分前ーーーーーーーーーーーーーー

司祭「これよりギフト授受の儀式を始める」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《ギフト》それは、神がこの世界の人々に授けた特殊能力のことである。

ギフトは、赤ー戦闘 青ー魔法 黄ー回復 緑ー生産の4つの分かれる。

そしてそれぞれ色に沿った効果のギフトをこの世界では10歳で貰うこととなる

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

司祭「一番目、サルード・コルカ」

ーーーー青色の光が出た。ーーー

サルード・コルカ「やったあ僕、魔法使いだぁ」

司祭「二番目ムルーア・コルテミンーーーーー」

俺は、転生者だ。

俺は、前世では会社で働いていたが長年、働いて高給取りになったからと言ってリストラされたニートだった。

その後、家に変えるときに、猫を助けて車にひかれで死んだ。

その後、女神に出会った。

女神によると俺は、この世界との約束で魂の交換をする為に死んだらしい。

自分たちの約束のせいで、俺を殺してしまったのは、申し訳ないと言っていた。

そのお詫びとして俺は、新しい人生をもらうこととなったのである。

司祭「50番目、クロード・ヴァン」

俺の名前はクロード・ヴァンだ。

司祭「それでは、水晶に手を」

ドキドキする

これで人生が決まるのだからーー

ーーーー緑色の光が眩しいほどに光ったーーー

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