知れば面白い鹿児島弁講座

羽弦トリス

第1話「へ」の活用

こんばんは。

今夜から、夜は鹿児島弁講座をお楽しみ下さい。

鹿児島を離れて23年経ちますが、未だに訛っています。

そして、地元の友達とは鹿児島弁で話します。

たかが10年間東京で仕事して、標準語を喋る元鹿児島県民がいますが、売国奴だ!

僕は名古屋で23年暮らしてますが、訛ってます。

方言は使いませんが、訛りは取れないのが現状です。


今夜は、「へ」の活用法。

「へ」には色んな意味があります。

単語で「へ」と、言えば、屁、灰、ハエの事を「へ」と呼びます。


また、会話で、

「へっがでよた」

の、「へっ」は神経痛の意味で、「神経痛が始まった」と、言う意味になります。


難しいですが、会話の前後関係で「へ」の意味は大きく変わってきます。


今夜は、「へ」の活用法でした。

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