第21話 意外!それは音楽
時々話題になりますが、創作の最中(ここでは主に執筆中)に音楽をかけるか否かについて。
本業柄、手作業をしている最中は何かしら流していることが多いのですが、執筆中の場合は頭を使うので私は100%無音です。音楽や、あるいはラジオみたいな人の声でも意識がそっちに引っ張られちゃって全然集中できません。生来のマルチタスク不向きな頭脳なのでしょうね。
しかし、音楽からインスピレーションを得ることは多くあります。私の場合は、先に物語の片鱗とも呼べるドラマ仕立ての映像と声が浮かんできて、名場面になって音楽が流れだす、という感じです。
そのとき流れてる音楽は、大抵が知っている曲なのですが困ったことに曲名が出てこない、ということがしょっちゅうあります。ひどいときにはどこかで聞いたような、妄想ともオリジナルとも取れないようなものが流れてくることもあったりしてwそういうときは素直にお手上げ、となるのですが。
今回は、歌い手曲名共にキャッチしました。
まあ、有名な曲ですしクリスマスソングでもありましたからね。
で、なんでそんな話をするのかと言うと、急に構想が湧いてきたからなんですね。
きっかけは、我らがカクヨム創作部のぶちょーさんであるちおりんさんの言葉。
そこから、着想を得まして……全くの新作(これまで書いてきたものは、大小さまざまながら、どれも以前から構想自体はあったものでした。ため息シリーズなんかは本当に思いつきですけどw)
最初は、短編でさっくり終わらせようとしたんですけど、物語を組み立てている最中に、結構いろんな視点とドラマが生まれてしまって、このまま小さくまとめるのは勿体ないと云うか、逆に難しくなりそうだなと思い始めてしまいまして……。
中編クラスの作品として、プロットを起こそうと思っておりますw
そんな中、エンディングテーマに流す曲は最初に決まってしまうというw 私の作品にありがちなパターンになってしまいました。その曲に乗せて流れるラストシーンはもう書き上げてしまっているというw これもいつものパターン。
話の着地点が決まっていると、ふらつきながらもそこを目指して行けるものですので、なんか見通しがたった気分です。音楽を使ったKENZENドーピングですねw
お届けできるのがいつになるかわかりませんが、クリスマスを背景とした作品ですのでクリスマスまでにはお届けしたいと思っております✨️
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