2024/9/26
久々に『妖界珍記』の続きを書いた。だが五百字程度と相変わらず筆の進みは悪い。やはり吾輩の実力では筋立を意識すると必ずや文章美が犠牲となってしまう……悩ましきかな。
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芸術家といふものは、表現が自由であるといふところから出発するのではなく、表現が自由でないといふ自覚から出発するものだ。
(福田恆存)
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