🔰カクヨム様で書いてみよう ~初心者様・読み専様歓迎! 始め方から攻略法(?)まで~

十文字ナナメ

はじめに

 まず申し上げておきますが、僕は人気作家ではありません。どこにでもいる失敗続きのカクヨム人です。


 では、なぜ創作論もどきなど書いているのでしょうか。それはズバリ、成功した方には分からない『つまずきポイント』があると知ったからです。


 これから執筆を始められる方、あるいは今まさにつまずいていらっしゃる方に、何かお手伝いができないものか――。そう考えて筆をった次第です。



『書きたいけどどうすればいいか分からない』

『書いたけど全然読まれない……』



 大丈夫です! 失敗しやすい場所は、僕が前もって通っておきました!


 皆様はその『石』をけて歩けばいいのです。どこにどんな石があるか、つたない文章ですが教えて参りたいと思います。


 なぜそんなことをするのかと言うと、面白い作品が埋もれてしまうのは単純にもったいないからです。あなたの作品は正当に評価されるべきです。


 せっかく素敵な作品を書いても、やり方を間違えると読まれなくなる恐れがあります。僕はそれを何とかしたいと考えました。


 目立たない作品でも、読めば面白いものはたくさんあると思います。どれも作者様の想いがこもった特別な作品なんだろうなと思います。


 それが読まれずに沈んでしまうのは、とても悲しいことですよね。同じカクヨム人として、お気持ちは痛いほど分かるつもりです。


 なぜこの作品が『注目』されないのか――。人の作品で勝手にいきどおってしまう面倒な性分なんです。


 僕のアドバイスのような何かに、いったいどれだけの効果があるのかは分かりません。この創作論もどき自体が沈んでしまう恐れも大いにあります。


 それでも、僕のお節介が誰かのガイドになるかもしれない――。可能性があるなら試してみたいと思いました。


 つまりエゴですね。書こうと思ったから書く。勝手に失敗談をき散らしていく変なおじさん程度に考えてください。それでだいたい合ってます。



 こんな経験はありませんか? 苦労して書いた作品が、『新着小説』欄というたった一つの導線から、あっという間に消えていく……。


 カクヨム様は一期一会いちごいちえです。作品は人知れず埋もれていきます。あなたの作品を待っていた誰かはいたのかもしれませんが、出会いのチャンスは一瞬だったです。


 そんなの嫌ですよね。頑張って書いたのだから読んでほしい。そう思うのは当たり前のことだと僕は思います。


 だったら、読んでいただくチャンスを増やしましょう! 微力ながら、僕がお手伝いさせていただきます。『つまずきポイント』大解放です。


 トントン拍子に成功なさった方には分からない『落とし穴』があるのです。僕はそれにとことんまってきました。


 名選手が名コーチだとは限りません。初心者様や学生様がつまずく箇所かしょは、このえないカクヨム人が把握はあくしております。


 難しいことは要求いたしません。僕がご紹介するのはお手軽なものばかりです。身構えずにゆるりとお付き合いくだされば幸いです。


 こんな僕だから書ける反面教師的創作論もどき。どうか皆様と共有させてください。



 今回はご挨拶あいさつだけとさせていただきますが、次回からは具体的なお話に入りたいと思います。


 最初の特集は『ペンネーム』。これから作品を書き始める『読み専』様も、是非お気軽にお立ち寄りください。


 長い前置きをお読みくださり、誠にありがとうございました。皆様のご来場を心からお待ちしております。


 それでは失礼します。(1382文字)

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