地味子で負けヒロインって言われている図書室員の桜井美音が俺にとって一番かわいい

レンレン

プロローグ

お知らせ、日本語「日本人じゃない」を練習したいので、気軽にラブコメを書いています。不自然なところ、タイプミスなところ等があれば、是非教えてください。


____________________________


留学生になるためには、色々な手続きが必要。ただこの国が好きだから勉強しに行くと限らない。両親のお金次第、子供が留学試験に上手く行っても、旅券を購入するかどうかわからないし、行ってもどうやって生活するんですかと考えちゃう。幸い、国と国の関係が良かったら、政府のプログラムとか色々が存在して、奨学金を貰える。それは、実績次第。留学に関するものなので、複雑ところが多い。


そして、やっと日本に来ることができました。3年間で日本の学校に勉強します。


SHRが始まるところに俺はクラスの皆に軽く挨拶をした。


俺はAlberto Santos「アルベルト・サントス」。ブラジルン人である。今日から、桜島高校の生徒だ。気軽に話しかけると助かります。


と軽くお辞儀した。


そうすると、担任の先生「古川理恵」が言った。「3年間だから、仲良くしてあげてね。彼は日本先日着いたばかりだから、知らないことがたくさんあると思うので、是非彼に力を貸してくださいね。」と言ったあとに廊下の隣に椅子が空いていて、あそこに座れと指示が来た。


そして、腰を掛けたあと、隣の女子が声を掛けた。ショット茶色髪で、元気な女子。


「サントスさん、初めまして白井双葉です。何かあったら、言ってください。」


###


今日はあっという間だった。クラスの皆が優しいし、沢山の質問してくれたけど、全部答えられなかった。時間があまりなかったので、そして今は図書室まで白井さんが道案内してもらってる。図書室のどうやって本を借りるのか教えていた。


「何からなにまでありがとうございました。白井さん。」


「いいえ、それくらい余裕よ。気にしないで。」


「ううん、あとで何かを奢らせてください。」


ちょっと困った顔をしながら、白井さんは「じゃ、言葉にあまえて、自販機でミルクティを頼んでいい?」と言った。図書室から出るところに、棚に本を片付けている小柄な女子がいた。あまりにも可愛くて、一瞬で惚れた気がする。なんか俺はちょろくない?。


「何?あっ、あの子図書室員の桜井美音で、同級生だけど、別のクラスの子で、すごく人見知りな子なの。」


「そうか。ちょっと挨拶にしていいのかな…」


「ふーん、いいんじゃない?」


一歩ずつで、近くまで歩いた。気軽にあいつすると、彼女がちょっと慌てて、本を落とした。


「驚かせてすみません。そのつもりじゃなかった。」


「い、いいえ、私が驚きやすいって良く言われていますので、気にしないでください。えっと…」


俺は留学生でで説明して、彼女も自己紹介をしてきました。そして文学系女子と仲良くなった。かも。


自販機の前に白井さんが「サントスさんって、分かりやす~い。顔に出ってるよ」とニヤニヤな顔していた。


「えっと、どいう…」


「別に隠さなくてもいいのに、一瞬だったでしょ。じゃ、なおさら隠さずにね。まぁ、一応力になれるよ。」


桜井美音、小柄な女子で多分153cmかもしれない。黒いロングヘアで、眼鏡をかけていた。白井さんによると、桜井さんがあまり存在がない。地味子だから、皆は彼女とあまり話さない。


「あのね、実は美音ちゃんのこと、応援したいの。あたしのできる事があまりないから、頼んでいい?君のこと興味があったみたいで、仲良くしてあげてください。」


「急に言われてもね…うん、わかりました。」


桜井さんを見た瞬間の気持ちを確かめたい。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る