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  • 信仰への応援コメント

    まさに、現代では完全なオリジナルなどあり得ず何処か何かに影響されている、という不安を抱えながらの創作になります。

    ですが、その不安を一切隠さず不安と懊悩をありのままに描ききったこの作品は紛れもないオリジナルなのではないかと思います。

    私の書いているものは、まさにこんな現代への挑戦というか身投げに似た蛮勇とも思えます✨

    他の書き手の皆さんと違って、私には文学的な知識も蓄積もありません。本当に誇張抜きで、凡そ小説と呼べるものは何一つ読んだことがないのです。ラノベを何作品か読んだことがあるくらいでw

    そんな私が一端の書き手のような顔をして賞企画なんぞを立てているのですから、他の真っ当な作者さま達に対する冒涜なのかもしれません。

    でも、それでも書くことは自分でありオリジナル足らんとする自我の端くれの表れでもあります。

    蜜柑にこだわり続ける彼女は、もしかしたら私なのかもしれないという恐怖にも似たなにかを感じつつ、身体を使ってまで自分の側に引き込もうとした、どうしようもなくどこまでも俗な一面を持った主人公に、深い共感と共に同族嫌悪を禁じ得ませんでした✨

    心の真相を素手で触るような描写が圧巻でした✨

    作者からの返信

    またお返事遅くなり申し訳ないです、、、通知多いタイミングで流れてしまってましたて、すいません、、、

    過去の名作から学ぶことも時には必要ですが、それはスキルや創作の姿勢やキャリアの作り方だったり技術的なものに限定されると思います。そこは別に書いてればいずれわかります。

    あの作家の魂を引き継いでみたいなとこはたぶんその作家自身も望んでないと思います。自己の輝きこそが信仰の対象に捧げるべきものだし、そして一般読者もそんな書き手を望んでいると思います。

    天川さんが最近お悩みになっていること拝見していました。このコメントや天川さんの作品を読んで思うことは天川さんは正しいです。

    悩むこともあるでしょうが天川さんは正解です。もし数字がどうとか悩むならカクヨムや世の中が間違ってます。なので間違った奴らの顔面目掛けて自分の作品をぶん投げ続けてください。やるべきは正しさに気付かせるだけです。

    私も一緒に投げ続けます。

    編集済
  • 敗北への応援コメント

    1回目、ここまで読んで芸術家としての敗北だと思いました。
    自分の表現したいものに対しての試行錯誤。
    主人公ほどではありませんが、自分の作活やまっさらな塗り絵の台紙と向き合っている時の自分が共感できるところもあるかと。

    蜜柑に話かけるところが可愛かったです!

  • 檸檬一派への応援コメント

    これもシンクロでしょうか……
    状況が今の私と村上春樹ですね!www

    ノルウェイの森を読んで、今のところ完全同意ばかりで困っちまいますね。
    だからといって、かぶれないくらいには私のソウルには蓄積があるようです。
    作品に対する意識と努力は、彼のエッセイを読み、文体や何をどう書いているかというのを追うとやはり感じます。
    さらりと書いているようで、やっぱりちゃんと書いているじゃないか!wwwとなり、モノマネで憂さを晴らしています。
    それくらいハルキとハルキが好きな人を好きになりましたw

    作者からの返信

    みんなで村上春樹楽しそうですね。私は語れないほどの事情があり村上春樹を寝かしてるのでいつか読んだ日には仲間に入れてください!あと読み進めておすすめあったらいつか参考にするので教えてください。

  • 儀式への応援コメント

    ノルウェイの森に6万字の感想文を書きかねないという武者修行中の私が、ラストまで読み、作品の意図をお伺いしてからまた戻ってコメントを書くという、新しい絡み方をしにまいりましたw

    1回目に読んだとき、蜜柑が可愛いと思いました。
    今2回目読んで、やはり蜜柑が可愛いと思いました。

    作者からの返信

    あら嬉しい。まず蜜柑に好意→主人公への感情移入なのでたぶん正しく書けているのかな?

  • 信仰への応援コメント

    近々、文房具店に有名な文学作品をデザインしたかわいいマステが置かれそうです。
    もちろん「檸檬」もあります。
    入荷用のカタログのそれを見ながら、蜜柑一派を思い出しました。

    作者からの返信

    檸檬一派だ!淀川で沐浴させなきや!

    冗談は置いといてこれだけアーカイブ化された世の中ではどんな作品も何かのフォロワーになるというところが念頭にありました。自分の作品が結局は何かの影響を受けていると評価される。

    大昔からの他人の積み重ねの中に自己が埋没してしまうんですよね。で回避方法を考えてたらお笑い草でちょうど攻殻機動隊と同じ結論でした。好奇心に従うことが個であり続ける方法なのかなというのが蜜柑一派で書きたかったことの1つです。

    攻殻機動隊隊と同じこと言ってるだけなのでできる限り個を保とうと自分の心の振れるままに書きました。何を言うかではなく自分らしく言っているかが大切なのだということがテーマで、そういう姿勢を見せた話のつもりです。

    読んでいただいてありがとうございます!

  • 仕事への応援コメント

    > この状態の人間になら蜜柑のすばらしさを刷り込めるのではないだろうか。
    ハッ!よりは、ぱあぁ✨という擬態語が出ました。

    作者からの返信

    ナイスぱあぁ✨️ありがとうございます!

    無敵の作家を書いてみました。恥も外聞もなく読者を飲み込もうとする作家です。世の中にはそういう意識で書いてる人もいるのかなと。また自暴自棄って案外いい状態なのかなっていうところも書いてみました。

  • 仕事への応援コメント

    あの、作為と虚飾を徹底排除した彼女(今までどっちか曖昧でしたけど、ここで確定ですかね)は何処に行ってしまったんだ!?

    いきなり俗にまみれて作為剥き出しで動き始めた彼女は何処へ向かおうとしているのか……✨

    作者からの返信

    返事漏らしておりました。すいません…。

    続き天川さんのレビューのおかけで自信を持って書けました。作者は満足いく書き上がりなのでもし良かったら読んでみてください!

  • 檸檬一派への応援コメント

    梶井基次郎の作品に取り込まれてしまう、というのはくやしいながらも理解できるものです。

    しかし、自分の話をしているのに、「それは檸檬だね」「檸檬を読めばわかるよ」「檸檬で既に語られていることだろう」等と言われることは我慢ならない気がします。

    そもそもお前ら、檸檬さえもちゃんと理解できてねぇだろ!? と。

    何事にも不真面目で、浅薄な知識と狭量な人格で人にレッテルを貼り付ければ自分がさも上であると思い込んで満足できるような人間が、そういった人間に多い気がします。

  • 手描きへの応援コメント

    感想でなくてすみませんが、
    > 自身に満ちていた
    自信、ですかね? 微妙に自身でも良く感じるんで間違ってたらすみません!

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!

    自身であってるのですが確かに違和感ある表現です。自分自身に変更しておきました!助かります!

  • 儀式への応援コメント

    ん?
    んん……??

    この人、全裸で蜜柑を賞味しているのですか?
    だとしたら蜜柑の意味がだいぶ変わって……いえ、蜜柑は蜜柑ですよね💦
    夏の蜜柑は高いです。でも、それゆえあの香りと味は替えがたい甘美なものとなります。

    最後まで読み方に戸惑いながら読みました✨

    作者からの返信

    戸惑ってほしいので一番うれしいコメントです!
    例のごとくわかりやすい結末ではないかもですがその戸惑いを持ったまま読んで頂けたら嬉しいです!