第4話 パート4 バクダン飛行機 さくら弾機
四式重爆撃機【飛龍】を特別攻撃専用機に改良。直径1.6m,重さ2.9トンの「さくら弾」を胴体内に装着し、体当たり攻撃を行う。軽くするために機関砲や機関銃をはずし、ほとんどがベニヤ板。重い爆弾を搭載しているため、飛行速度は落ちる。機関砲はすべて取り外してあるため敵機に遭遇しても逃げ回ることしかできない。訓練中の事故のため、訓練禁止となる。
ただのバカでかい、バクダン飛行機。何のために作ったのか?陸軍もあまり賢くないようだ。
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