人生は楽しいゲームです
アカシア
第1話再開と戦闘
チリリリリ…カチ、「良き朝じゃ」
おれは
魔法高専の口コミはいつもこんな感じだ
中学の時に公立の中学校に行き普通科の高校に行くために勉強し無事合格しそこから大学に行ったほうが人生楽しいぞと言われているが正直おれは第捌高専に入学でき、そこら辺の中学生より楽しく学校生活をおくれたとおもうし受験勉強しないというメリットは大きいと思う。
さらに今日から幼馴染のやつが入ってくるのでおれは普通科に進学した人達より楽しい学校生活をおくれると思う
さて、まずおれは朝起きてすることはカーテンを開けることだ。
チュンチュンと雀の鳴き声が聞こえてきた。
確か雀がこのようにチュンチュンと鳴くのは、メスの気を引く求愛行動だったっけとおれは思いながら布団から起き上がった。
「いただきます」
おれはあの日から毎回ご飯を食べる時に声を必ず出してから食べるようにしている。
今日のメニューは目玉焼き、米、ウィンナー、味噌汁そしてサラダいたってシンプルで一人暮らしの高校生が作る朝ご飯って感じだ。
「15分か」
おれはいつも6時起床6時20分までに朝ご飯を食べ終わっているその後俺は前世の小1からやっているいつもルーティンそれはスマホゲームのログインだ。
「チッ」
これは大体のソシャゲである推しキャラのガチャの復刻が運営からのお知らせが来てしまったから舌打ちをしたのである。
「まだ残高はあったよね、、、良かった~」
よし、とりあえず今日の夜に課金の音を聞こう
そしておれは適当にニュースを見ながらゲームのログインボーナスを取っていたら
ピンポーン
家のチャイムが鳴った。
早くね、おれはそう思ったがとりあえず待たせたら失礼だし出るか
「っあ…おはようございます」「おはよう」
こいつはおれが保育園の時からの幼馴染
第捌魔法高専の中で美人な女性ランキングみたいなのを作ったらトップ10に入ると思う。
なぜなら艶のある美しい淡い水色のロングヘアーで、太陽の光と風を浴びるとまるで波のように美しく艶めいていて髪の手入れは人一倍しているように感じる。
その上容姿もそこら辺のアイドルより可愛く美しいとおれは思う
渚の姿は、初めて見た人を息を呑ませるほどの美しさを持っている。アイドルが持つ華やかさや魅力を同等かはるかに凌駕するぐらいある、まさに髪の色とその容姿からまるで水の女神のような存在だ
渚の瞳は柔らかなラベンダー色を帯びており、その淡い紫がかった色彩は彼女の静かな美しさと神秘的な魅力を一層引き立てている。見る者を優しく包み込むような穏やかさを感じさせる瞳だ。何気ない表情や仕草の一つひとつが、まるで繊細な芸術作品のようで、見る者を虜にする
また彼女の肌は透き通るように白く、まるで一片の曇りもない純白のキャンバスのように白い、てゆうか白すぎて不健康に見える
静かな佇まいから滲み出る圧倒的清楚感、内面の優しさが彼女をさらに魅力的にしている。
しかし渚は極度の人見知りだ。そのせいで渚と男が喋っているところを見たことがない、もしかしたら中学校で人見知りが治ったかもしれないが
「早いね~」「それは、仕方ないじゃないですか、やっと第捌魔法高専に入れましたし、早く蒼麻君と会いたかったんですから」「そうか、じゃあ行こうか」「はい」
そしておれは渚と一緒に駅に向かった。
ーーーーーーーーーーー
私は蒼麻君と一緒に駅で電車が来るのを待っていたらそれが現れました
「ゲート発生ゲート発生A級のゲート発生規模は小直ちにそこから離れてください繰り返しますゲート発生~」
スマホからのサイレンの音を聞いて私は足がガクガク震えました。
「渚、おれの近くに」
蒼麻君の声が聞こえたので反射的に頷き蒼麻君の服の袖を掴みました
私は好きな人の温もりを感じ安心することができました
ーーーーーーーーーーー
小規模A級さんね
そう思いながらおれは渚に
「結界張れる?」
そう聞いたらコクっと頷き結界を出し周りの人と建物に被害が出ないようにした
「ありがと」
そう言っておれは渚の頭を撫でたそしておれは得意の雷魔法を出した
刀を鞘から抜く瞬間、周囲の空気が一瞬で静まり返り、次の瞬間には雷のごとき斬撃が閃く。その速さは、まるで晴天に突如として落ちる稲妻のように予測不可能で、敵に気づかせる間もなくその命を刈り取る。技が決まると、周囲には一瞬の雷鳴が轟き、その後には鞘に刀を収める音だけが周りに響く。
そしてA級のモンスター達は一瞬で消え去った
「やっぱりすごいな、蒼麻君は」
後ろからボソっと聞こえたので振り向いて
「すごいだろ」
と言い渚の後ろを見てみたらたくさんの人からの拍手をもらったみんなからありがとうという声が聞こえたのでとりあえずお辞儀をして椅子に座り電車が来るのを待った。
「あの技は誰から教えてもらったのですか?」
電車の中で渚が聞いてきた
「あの技は今は亡きお父さんから一番最初に教えてくれた技だよ」「っあ、すいません家族の話になって」「いや、別にいいよ、話にもどるけど魔法陣がおれの真下にできておれがお父さんからもらった刀、
渚は急にテンションが下がった。
理由は明快、相手の聞いてはいけないことを聞いてしまったからだろう
「そんなに落ち込むなって」「でも、この話は」「2123年に起きた魔物事件で魔物のせいでおれ以外の家族が死んだ話でしょ」「はい」「別にいいよ…もう終わったことだし、まず、あの事件自体本当に自然にできたゲートではなく人工でできたゲートかもしれない。
家の真正面にできることがあるか普通……それ以前にあれはおれが悪いんだ、おれが家族全員を殺したんだ、おれがもっと」
おれは自己嫌悪になっていたら、渚がおれの手を両手で握りながら言った
「蒼麻君は何も悪くありません、悪いのはそこを襲おうとした魔物たちです、ですのであまり自分を責めないでください」「そうだな、とりあえず魔法高専生活の5年間であの事件の真相を突き止め犯人を殺すそれがおれの目的かな」「私も参加していいですか?」「いいよ、人手は多いに越したことがないからね」
これは唐獅子蒼麻と遠泉渚が事件の真相を解き明かしながら楽しい学園生活をおくる話である
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