第5話
守る必要もない。戦う必要もない。
気づいたら、俺の家は一部屋から一軒家庭と、プールつきになっていた。
お姫様が格安で買って来たらしい。
ちなみに、俺のスキル・・・ではなく、お姫様の商人スキル??才能?で隣町にオセロや、なんやらを発展させるように促し、さらに騎士様がダンジョンでドロップした物も売りつけてたようだ。
優「・・・よかった、俺は異世界の知識があって」
うん、暇になって来たな。金も無限にあるし、
優「ひめさまー」
姫様「どうしました?」
優「とりあえず、奴隷と貧困を助けたいからこれからは当分そっちにお金を使って」
その瞬間姫様の顔はぱーと笑顔が浮かんだ。
姫様「はい!!喜んで!!」
この姫様も正真正銘の姫なんだよな。
そうして、姫様は奴隷やらなんやら隣街、また隣町へと、奴隷を助けながら貧困民に食料を届けるように商人と商売をした。
結果
優「また、手紙が届いた」
姫様「当分は、禁止にするように言いますね」
あれから、お礼に来る人が後を経たない。
もう、いっそ、国でも作ろうかな
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます