第4話

 ダンジョンから取ってきたくれて素材を売ったら、

「今出せるコインはこれが限界です」


と言われてしまった。


 つまり限界・・・ガチの限界・・・


どうしようかな、一気に暇になった。


 もう稼ぐ意味ないじゃん。


 うん、よしイキロウ。


 「姫様と、騎士様少しこっちに来てもらってもいいでしょうか?」


姫 「なんですか?」


騎士様「私に手伝えることが何でもしますが」


 優「じゃあ、オセロをしましょう」


姫「オセロ??とはなんですか?」


___________


騎士「姫様、すごく強いんですね」


姫「そうです。なぜなら姫・・・元は姫ですから」


 すっかり、2人はオセロにハマった。

 

 気持ちいい。何というか、彼女に(居たことはないけど)オタク知識とか新しい知識を教えている気分だ。


 よし、とりあえずもっと異世界知識ひけらかそう。


_____


 そして、この街にせまる2人の影がある。


 「このまちだよな。」


「えーぇ、この村に居るようですぞ。あの哀れな裏切りも・・・



















・・・・・・・・ ぐはぁ」


「なんだ、貴様は・・・がはぁ」


______


「いま、騎士様何をしに行ったんですか?」


 「あー多分ですね。そろそろ」


 そうして、騎士様は見るからに暗殺者らしき人をボコして帰ってきた。

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