エッセイもどきのような
ロゼ
私という物書きについて
前々から気になっていたエッセイ。
正直何を書けばいいのか分からないけど気分転換に書いてみようかなぁと思い立ち現在に至ります。
私のことをご存知の方もそうでない方もいらっしゃるでしょうから、まずは簡単な自己紹介をば。
私は「ロゼ」という名前でマイペースに小説を書いている一般人です。
小説家になろうで開催された第二回新人発掘コンテストで大賞なんていう身に余る賞に選んでもらったラッキーなやつでもあります。
私の小説を読みましたという人もいてくださるかもしれません。
読んでくださった方はもれなく私の中では神様です。
主に異世界恋愛系を書いていますが、ある程度は色々書けますし、読むのはミステリーが昔から好きです。
でもカクヨムでは全くの無名なのをいいことに変なのばかり書いております。
詩を書くことから創作の世界に入り、学生の頃は書いた詩を投稿してお小遣い稼ぎなどしておりました、お小遣いが少なかったので。
詩を書いてることに気付いた同級生に
「詩が書けるなら小説も書けるでしょ!」
と、強引に同人小説を書かされたことがきっかけで小説の世界に入りました。
多分もうほぼ現存はしていないでしょうが、二作品で累計130冊ほど私が文章を書き、同級生がイラストを描いた同人小説がドナドナされていったようです。
ちなみに私の手元には一つも残っていません。
「あげるよ!」
と言われましたが、その当時はBLなどに一切興味がなかったのと、自分が書いた小説なんて恥ずかしくて読みたくなかったのもあり断ってしまいました。
年月が経った今なら『一冊ずつもらっとけばよかったな』と思うのですが、当時の私は高校生。
後で微妙に後悔するなんて思ってもみない年頃だったんですよね。
そこから小説を書くことが面白いとその世界にハマり、サイト名すら忘れてしまいましたがパソコンの小説投稿サイトに二年ほど投稿。
でも友達と遊んだり、仕事が忙しくなったりと実生活優先になった結果、小説の世界から遠ざかることに。
尚、久々に書こうと思った時に探しましたが、そのサイト、どこにもありませんでした。
閉鎖されたんでしょうが、名前も覚えてないし、ぼんやりとしたホームページのレイアウトくらいしか分からないので探すの諦めました。
まぁ、見つけたところでどうするってわけでもないんですけど。
書いていた時は二年と短かったですが、ティーンズラブ系の小説を結構書いていたんですよ。
プロットというものを知らなかったし、メモをとることも保存しておくこともしなかったので何一つ残っていませんが。
まぁ、その辺は今も同じで、私はプロットを一切書きませんし、キャラクターメモすら書かないぶつけ本番タイプなので、サイトがなくなったり、何かでサイトからデータが消えてしまえばこれまで書いたもの全部がなくなってしまうリスクを背負ってます。
でもそのくらいでちょうどいいと思ってるので変える気はないです。
自分で『何でメモることもしないのかなー、私?』と考えてみたのですが、思い当たるのが一個。
多分、学生時代の勉強法かな? と。
書いて読んで頭に入れるタイプだったので、学生時代は勉強しなければいけない場面になるととにかくひたすら単語やら何やら書きまくってたんですよね。
詩は思いついた瞬間に書き留めておかないと忘れちゃうので書き留めてましたが、小説に関しては打ち込みながら頭の中でストーリーが展開していくタイプなため、メモを取る習慣がなかった。
そして、学生でなくなってからは仕事や必要な場面以外では文字を手書きするのが億劫でしゃうがなかった。
面倒くさがりなんですよね、私。
手が疲れてくるのも嫌だったし、打ち込みながらじゃないとキャラクターが自分の中で血肉を持った存在になってくれなかったのでそのスタイルになったんですが、今でもそうですが何かを手書きで書かなければならない時に浮かぶのが学生時代にノートに英単語を山ほど書いていたことなので、根本的にそのことが頭にあるためメモが嫌いなんじゃないのかな? と思ってます。
自作のキャラクター名すらすぐ忘れるので大変なんですが、長編の場合はその都度名前確認のために前に書いたものを(全部ではないですよ)読み返すので話の展開を忘れることもなく、キャラが大きくぶれてしまうことも防げているので私にはこの方法が合っているんだと勝手に思ってます。
まぁ、私はこんな感じの物書きです。
同じようにプロットは書きませんという人はいらっしゃるようですが、メモ一つ残さないのは結構珍しいみたいですね。
決してお勧めはしませんので、真似はなさらないように。
私に少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。
今回は自己紹介になりましたが、次からは昔あった面白エピソードなどを中心に書いていこうかな? と思ってます。
気が向いた時に書くので、頻繁に更新がある時とパタッと止まる時があるでしょうが、そんなやつだと思ってくだされば幸いです。
そして何がエッセイとして正しいのか未だに分かってません。
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