天気予報

一閃

第1話

蒼天仰ぎ見て 大きく息を吐く


曇天も雨の日も嵐の夜も この晴れた空を見る為にある


あたるも八卦、あたらぬも八卦の天気予報


ならば風の吹くまま 心は自由に


この空が果てなく広がっているのなら 会いたいと願う君も 空を見上げているだろうか


晴れた空を見るために 君に会える時まで

また 曇天に歩いて 雨にぬれて 風に吹かれてみるよ


君の空は 晴れてますか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

天気予報 一閃 @tdngai1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ