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  • 第6話 解説への応援コメント

    「ただ独り歩め、犀《サイ》の角のごとく」

    釈迦自身が解いたとされる思想で、仏教の中でも最も重要な思想の一つです。

    インドサイは群れる事のない動物で、常に孤独。

    『愛別離苦』に代表されるように、人は人間関係によって苦をもたらされると釈迦は説きます。

    ゆえに、サイのように孤独と向き合えという事です。

    しかし、同時に『友』の重要性にも触れています。

    なぜなら、『孤独』とは、他者との交流を知る身でなければ感じる事はないからです。

    対人関係から来る悩みから距離を取り、孤独と向き合いながら、『個』を確立するには人(友)との繋がりもまた人格形成には必要である、と。

    学友、仕事仲間、様々なつながりはあれど、自身を成熟させるうえで必要不可欠な存在を、総じて『友』と呼ぶ。

    悟りを開くのは個であり、孤独と共に自身を見つめ直さなくてはならないが、その道程においては『友』は必要不可欠な要素です。

    友と過ごした学びや仕事の時間が、孤独と向き合う貴重な時間と人格の土台を生み出すのです。

    本当に必要なもの、真の友と呼べるものを見出すのは、まさにそれでしょう。

    削いで、見つめて、削いで、見つめて、その先に悟り(真理)があるのです。

    交流は必要なれど、最後は孤独。自分自身を見つめねばならない。


    「ただ独り歩め、犀《サイ》の角のごとく」


    馴れ合いなんぞは、修行、上達のうえでは不必要なもの。

    本当に必要な助言(苦言)を出して来る者こそ、『友』なのです。



    などと偉そうな事を言いつつ、道楽として小説書いている身としては、ただ単に好き放題に筆を走らせているだけですけどね(笑)


    作者からの返信

    感想ありがとうございます。
    エッセイも拝読し、感銘受けまくって「これ!」と物凄い勢いで頷いてしまいました(笑)
    私は3部構成の創作論エッセイで、かなり過酷なことを記しました。
    「付き合う相手を選べ。それがあなたの程度だ」と。
    有名な作家さんの作品を引き合いに出し「残酷な線引きを実行しなさい」とも記しました。
    ですがSNS重視な方に、これは実行出来ません。
    少しバランスを変えればいい、とも記しましたが…。

    本当の友とは、そう簡単にSNSでの交流は出来ないと改めて感じました。
    プロの作家さんとSNS上で知り合いであろうと、私は邪魔にならないよう振る舞っています。
    仕事の邪魔したくないので(笑)
    プロ作家さんがSNSでじゃれあってる姿を見たら、私は失望するかもしれません。
    息抜きは必要なので、そう簡単に失望しませんが(笑)

    ただ独り歩め、犀の角の如く。
    私を成長させてくれる友、ライバルはたくさんいます。
    成熟へと導く友を大切にしながら、孤独と向き合いたいと思います。
    貴重な感想本当にありがとうございます!

    編集済
  • 第3話 解説への応援コメント

    自分もスマホでは書きませんね。

    基本的にデスクトップです。

    筆は早いんで、ストックがあるから、出先で暇なときに、誤植チェックで軽く書き直す程度ですわ。

    画面が小さいし、なにより文字変換が微妙。

    ほんと、メモ書き程度に止めておくべきでしょうね。

    作者からの返信

    絶対PCですよね。
    スマホで書いてスマホ読者を意識し、読者獲得を狙う。
    このスタイルなら特殊ですが、意味はあるかもしれません。
    スマホ読み特化型として。
    実際は誤植とかのチェックですよね。
    創作は出来ない、メモと誤植チェックが限界と考えます。