2024年8月26日 06:46
第6話 解説への応援コメント
「ただ独り歩め、犀《サイ》の角のごとく」釈迦自身が解いたとされる思想で、仏教の中でも最も重要な思想の一つです。インドサイは群れる事のない動物で、常に孤独。『愛別離苦』に代表されるように、人は人間関係によって苦をもたらされると釈迦は説きます。ゆえに、サイのように孤独と向き合えという事です。しかし、同時に『友』の重要性にも触れています。なぜなら、『孤独』とは、他者との交流を知る身でなければ感じる事はないからです。対人関係から来る悩みから距離を取り、孤独と向き合いながら、『個』を確立するには人(友)との繋がりもまた人格形成には必要である、と。学友、仕事仲間、様々なつながりはあれど、自身を成熟させるうえで必要不可欠な存在を、総じて『友』と呼ぶ。悟りを開くのは個であり、孤独と共に自身を見つめ直さなくてはならないが、その道程においては『友』は必要不可欠な要素です。友と過ごした学びや仕事の時間が、孤独と向き合う貴重な時間と人格の土台を生み出すのです。本当に必要なもの、真の友と呼べるものを見出すのは、まさにそれでしょう。削いで、見つめて、削いで、見つめて、その先に悟り(真理)があるのです。交流は必要なれど、最後は孤独。自分自身を見つめねばならない。「ただ独り歩め、犀《サイ》の角のごとく」馴れ合いなんぞは、修行、上達のうえでは不必要なもの。本当に必要な助言(苦言)を出して来る者こそ、『友』なのです。などと偉そうな事を言いつつ、道楽として小説書いている身としては、ただ単に好き放題に筆を走らせているだけですけどね(笑)
作者からの返信
感想ありがとうございます。エッセイも拝読し、感銘受けまくって「これ!」と物凄い勢いで頷いてしまいました(笑)私は3部構成の創作論エッセイで、かなり過酷なことを記しました。「付き合う相手を選べ。それがあなたの程度だ」と。有名な作家さんの作品を引き合いに出し「残酷な線引きを実行しなさい」とも記しました。ですがSNS重視な方に、これは実行出来ません。少しバランスを変えればいい、とも記しましたが…。本当の友とは、そう簡単にSNSでの交流は出来ないと改めて感じました。プロの作家さんとSNS上で知り合いであろうと、私は邪魔にならないよう振る舞っています。仕事の邪魔したくないので(笑)プロ作家さんがSNSでじゃれあってる姿を見たら、私は失望するかもしれません。息抜きは必要なので、そう簡単に失望しませんが(笑)ただ独り歩め、犀の角の如く。私を成長させてくれる友、ライバルはたくさんいます。成熟へと導く友を大切にしながら、孤独と向き合いたいと思います。貴重な感想本当にありがとうございます!
2024年8月25日 12:35
第3話 解説への応援コメント
自分もスマホでは書きませんね。基本的にデスクトップです。筆は早いんで、ストックがあるから、出先で暇なときに、誤植チェックで軽く書き直す程度ですわ。画面が小さいし、なにより文字変換が微妙。ほんと、メモ書き程度に止めておくべきでしょうね。
絶対PCですよね。スマホで書いてスマホ読者を意識し、読者獲得を狙う。このスタイルなら特殊ですが、意味はあるかもしれません。スマホ読み特化型として。実際は誤植とかのチェックですよね。創作は出来ない、メモと誤植チェックが限界と考えます。
第6話 解説への応援コメント
「ただ独り歩め、犀《サイ》の角のごとく」
釈迦自身が解いたとされる思想で、仏教の中でも最も重要な思想の一つです。
インドサイは群れる事のない動物で、常に孤独。
『愛別離苦』に代表されるように、人は人間関係によって苦をもたらされると釈迦は説きます。
ゆえに、サイのように孤独と向き合えという事です。
しかし、同時に『友』の重要性にも触れています。
なぜなら、『孤独』とは、他者との交流を知る身でなければ感じる事はないからです。
対人関係から来る悩みから距離を取り、孤独と向き合いながら、『個』を確立するには人(友)との繋がりもまた人格形成には必要である、と。
学友、仕事仲間、様々なつながりはあれど、自身を成熟させるうえで必要不可欠な存在を、総じて『友』と呼ぶ。
悟りを開くのは個であり、孤独と共に自身を見つめ直さなくてはならないが、その道程においては『友』は必要不可欠な要素です。
友と過ごした学びや仕事の時間が、孤独と向き合う貴重な時間と人格の土台を生み出すのです。
本当に必要なもの、真の友と呼べるものを見出すのは、まさにそれでしょう。
削いで、見つめて、削いで、見つめて、その先に悟り(真理)があるのです。
交流は必要なれど、最後は孤独。自分自身を見つめねばならない。
「ただ独り歩め、犀《サイ》の角のごとく」
馴れ合いなんぞは、修行、上達のうえでは不必要なもの。
本当に必要な助言(苦言)を出して来る者こそ、『友』なのです。
などと偉そうな事を言いつつ、道楽として小説書いている身としては、ただ単に好き放題に筆を走らせているだけですけどね(笑)
作者からの返信
感想ありがとうございます。
エッセイも拝読し、感銘受けまくって「これ!」と物凄い勢いで頷いてしまいました(笑)
私は3部構成の創作論エッセイで、かなり過酷なことを記しました。
「付き合う相手を選べ。それがあなたの程度だ」と。
有名な作家さんの作品を引き合いに出し「残酷な線引きを実行しなさい」とも記しました。
ですがSNS重視な方に、これは実行出来ません。
少しバランスを変えればいい、とも記しましたが…。
本当の友とは、そう簡単にSNSでの交流は出来ないと改めて感じました。
プロの作家さんとSNS上で知り合いであろうと、私は邪魔にならないよう振る舞っています。
仕事の邪魔したくないので(笑)
プロ作家さんがSNSでじゃれあってる姿を見たら、私は失望するかもしれません。
息抜きは必要なので、そう簡単に失望しませんが(笑)
ただ独り歩め、犀の角の如く。
私を成長させてくれる友、ライバルはたくさんいます。
成熟へと導く友を大切にしながら、孤独と向き合いたいと思います。
貴重な感想本当にありがとうございます!