第12話
娘と会いたいが、携帯は使えず、何処にいるかも分からない。
もしかしたら事故に遭ってるかもしれない。
探しに行くしか手段は無かった。
しかし、自宅にはいなく、本当の父親の墓参りだと知った。
墓につくエリは、おばあさんの具合が悪く、やっと自宅まで辿り着いた。
「ありがとね、お嬢ちゃん。」
「ううん、大丈夫。それよりもお婆さんは心臓は大丈夫?」
「私は大丈夫だよ。心配かけてごめんねえ」
お婆さんは独りぼっちなのか、お爺さんの墓参りに来ていた。
そしてお婆さんは私に包帯を巻いてくれた。
「女の子なんだから、綺麗にしないとね。お嫁さんになるんだから、いずれ」
次の更新予定
毎日 23:00 予定は変更される可能性があります
Mad dog. @sacura
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。Mad dog.の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます