8月29日:檸檬
ルンルンで学校へ登校→嫌なことがありズーン→嬉しいことがありまたまたルンルンで帰宅。の途中でズーンでまたルンルン。どうもマー坊です!(ややこしいっ)
今回はそんな一日を順を追って話していきますね!
あれ?私となりのトトロのめいちゃんの声真似うまくね?
「トトロ!あなたトトロってゆうのね?!」
「トトロ!あなたトトロって― う~んなんか違う……」
「ハリー!…ハーマイオニーの声真似は絶好調なんだけどなぁ~」
あ、やば、遅刻する。
「トトロ!あなたトトロってゆうのね?!」
「やっぱ違うかも…」
ウキウキの気分で家を出た私。
うわぁぁぁ!昨日はあの二人と話せたんだぁ~!!
ルンルン ルルンルルンルン チャチャン♪ルンルンルルンルルンルン チャーチャ
春の風は優ぁしく~優しく頬をなぁでる~
さぁ~泣くのはおぉよ~し~ペリーィ~ヌー
いつも~の笑顔がもどったら…………
脳内でペ○ーヌ物語のオープニングの曲を再生しながら歩いてく。
それほど気分は良かった。
時は流れ一時間目の前――――――――――――――――――――
次は技術。移動かぁ。
絶対に誰も一緒に行こうと誘ってくれないのは分かっているのに誰かを待つように教室に残る。……虚しい。早く行こ。
そう思って後ろの戸から廊下へ出て、前の扉を横切ったとき。
「
教室に残っていたクラスの男子がそう言っているた。通りかかったときにふと聞こえたものだから、そのあと何を話していたかわからなかったけど、少し小ばかにしていたような口調だったから、きっと悪口だなぁと思った。
あぁ、まあ良…くないな……。悪口とか言われ慣れてないからそれなりに傷つく。
なんだろうなぁ。どこがダメだったかなぁ。ルーム長のくせに何もできないから?それだけじゃないだろうなぁ。そんなこと考えながら再び技術室へ向かう。
それからは割とずっとズーン。
ただ、授業の内容、「釘穴のケガキ」は一番最初に終わらせられたので、かなり嬉しかった。
下校しようと昇降口へ―――――――――――――――――――――――――
はぁ。やっと家に帰れる……。
あ!○○さんと○○さん(昨日会った人です)だ!!話し、たい…!
さりげなく近づいてみる。
すると…
「私たち友達待ってるので、その間少しでも話せませんかね?」
「そういえば本名とか話せてなくて~」
自己紹介。
「私、○○ですけどマー坊でいいです!」
みたいな感じで話していたところを…
後ろをチラッ。ん?友達と目が合った。驚いている…。
相手「あの、大丈夫ですよ。お話しできて良かったです…!」
(↑どんな会話をしたか喜びで吹っ飛んだため捏造した)
「こちらこそ!それでは~」
みたいな感じで別れて友達の方へ行ったのですが…
友達「じゃぁね~」
?! 一緒に帰るわけじゃなかったんかい!それならもうちょっと○○さんたちと話してたかった~!!けど今更、さっきの友達、他の子と帰るようです。なんて言えないし!(この小心者めが!)
帰るか…。クぅ~!!もっと話してたかった~おい友達~!!
と思いながらもまたルンルンで下校!
道中犬にほえられてシューンとしましたが、また元気を取り戻し家に帰りましたとさ。
おしまい
〈余談〉
このエッセイが、さらに36位に!うれしいです!みんなありがとう!
さらに…私見ちゃいました!
注目の作品に、「気まぐれ日記」が載っていたのを!いぇ~い!
あらためてありがとうございます!
と、タイトルの檸檬の意味は分かる人は分かると思います!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます