本編への応援コメント
面白かったです!
おじさんの謎なところや会話の内容は大真面目に変なことやってる・言ってる感じで笑えてくるのに、それと絶妙に絡んでくる主人公の現在が、スッと身体の芯が冷えるようなもので。藁にも縋る気持ちや、おじさんに縋りたくなった理由も伝わってきました。
色んなことが謎めいているおじさんですが、きっとピンチの子どもがいたら躊躇なく助ける人なのだろうと思いました。
人前なのに全裸で堂々としていたおじさん。
そこに坊やと危機があれば、それが罪であっても、常識や正論ではなくても、やはり……なんて思いました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
最初は笑えるだけのナンセンスな物語になる予定だったのですが、
書いてる途中で、おじさんが「物足りなくないか? もっとできるだろ」と
語りかけてきたのでこうなりました。笑。
おじさんは作者すら救ってくれるみたいです。
本編への応援コメント
コメント失礼します。
子供の好奇心と言いますか、砂風呂おじさんの謎…。
でも特別親しいわけでもなく、ただいつもそこに居るだけで、だから気兼ねなく質問したり、重大な秘密を言えてしまったのかもしれませんね。
海で溺れている子供を助けたり、かつて自分に話しかけた少年の逃亡(?)を手伝ったりと、子供思いのおじさんなのかなと思いました(全裸は流石に困りますが)。
砂風呂をするきっかけってあるのだろうかと、おじさんの謎が気になりますが、知らないままの方が彼の人生にはいいのかもしれません…。
子供の頃に遭遇した「不思議な人」を思い出させる作品、面白かったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
子供って意外と聡いので、汚い大人と綺麗な大人を自然と見分けたりしますよね。
下心をもって馴れ馴れしくすると、逆に警戒したり。
そんな純な時期に砂風呂おじさんは強烈な印象を与えるのだと思います。
謎は謎のままの方が、いろいろ想像力が掻き立てられて良いと思いますw
本編への応援コメント
筋肉痛さま
こんにちは。
なぜ常に砂風呂に入っているのか、食事はどうしてるのか、トイレはどうしているのか、いろんな疑問はすべて置き去りにして、悠々と砂に埋まり続け得るおじさん。でも、誰ひとり対応できないような事件が起きれば、すっくと立ちあがり颯爽と解決してくれる頼もしき存在。なんともかっこいいです。
大人になって「いろいろあった」主人公も、最後にはおじさんのもとに戻って来て、おじさんの采配の詳細を把握せぬまま自分の人生をまるっと委ねる……もはや宗教にも似た懐の広さを感じます。
おじさんが熱中症にならないことだけを祈っておきますね。
興味深い作品でした。ありがとうございます。
作者からの返信
佐藤宇佳子様
こんちにわ。ご機嫌麗しゅう。
感想ありがとうございます!
おじさんが何者なのか、それは誰にも分からないのですが、おじさんに救われた人は沢山いるようです。
あるいは、本当に妖精なのかもしれません。私も分かりませんw
熱中症にならないように時々経口補水液を差し入れているのできっと大丈夫です。
本編への応援コメント
めっちゃ面白かったです。
タグの薄い倫理とオジサンとのミスマッチ感というかフィット感というか。なんでしょうこの空気感、わからない、教えて砂風呂おじさん。最高でした。
もはやペンネームも面白くなってきちゃってマイページに飛んでもうひと笑いした後、納得しました。天才なら然もありなん、さすがです。ありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
面白かった、しかもめっちゃ! その言葉は何度でも私を蘇らせます。
ほんと、この話の雰囲気は自分でもだいぶ不思議だなと思います。意図せず書いてしまうのだから、やはり天才ですねw
ペンネームはエゴサがしにくいのだけが難点ですが、パンチが効いていて気に入っています。
編集済
本編への応援コメント
おじさんに対して「お兄さん」と必ず訂正して返すところがツボすぎて毎回笑いました。それから、おじさんと共に歩む『俺』の心の成長が、とても沁みました。「だこちて」(抱っこして)ならぬ、『どちて坊や』(どうして)呼びがあまりにも尊くて好きです。「少年よ」と語りかけるシーンも胸アツでした。ありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
自画自賛ですが、頑なにおじさんと呼び続ける少年も良いですよね。笑。
どちて坊やは中学時代の塾の講師が言っていたのも拝借しました。中学というと最早、前世くらいの感覚ですが。笑。