第9話

 その後、先生が入って先生もまた同じままなので、担任の先生にこのドラゴンについて説明し、クラスでミルクのことを隠し通すことになった。



 先生「かわいいな、もう!」


先生も一瞬で虜になった。


 

 ・・・どうやら、一番懐かれてないのはお母さんのようだ。


 他の人なら、普通にどこの箇所も触れてたまに嬉しそうにするが、何故かお母さんはダメらしい。


 まさか、お母さんには何かミルクに嫌われる秘密があるんじゃ?

 だってその娘の私があんなこと出来るし(正解)

  

 もしかして、実は元が異世界の人間だったりして

(正解)



 昼休みになり、


 夏が高速で教室に入ってきた。


 ミルク「ぎゃ、ぎゃ!!」


ミルクは妹に会えたことが嬉しく可愛い笑顔をする。


 私もクラスメイトもそんなミルクに癒され感動する。


 会えなくても、よく我慢した。えらいぞミルク。

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