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  • 中で光るへの応援コメント

    途中の森の中で幻想的に光るとこでホラーでしたか!?ってビビってたのは内緒ですにゃ。

    いや、あぁ、こちらも綺麗で素晴らしいお話でした。えー、何て言えば良いのでしょう、語彙が。

    切なくって、ノスタルジックで、不思議があって、納得感もあって。……ラムネのビー玉、欲しいけど、割らない。素敵です。

    読めて幸せ。ありがとうございました。

    あ。葉月賞の特別賞!おめでとうございます!!

    作者からの返信

    @hikagenekoさん、こちらまでお読みくださり、ありがとうございます!
    途中、ホラーの流れですよね。笑
    多分ゲンちゃんも同じ気持ちだったと思います。

    嬉しいお言葉の数々ありがとうございます(><*
    読めて幸せだなんて光栄です!
    丁寧に読み込んでいただいた上に、こうして心のこもったコメントまでいただけて、公開して良かった!と思えました。
    お祝いのお言葉もありがとうございます^^*

  • 中で光るへの応援コメント

    レイちゃんという少女ですが、自分の職場のサバサバした姉御肌の関西弁の優しいお姉さんを思い起こさせました。
    切ない。
    レイちゃんが、セミが逃げたら逃げたでそれ以上追い求めることはない、あっさり諦めたらいい、のようなことを言っていましたね。
    私は、自分が解釈したその言葉で、この物語が切なく儚い想いを抱えて回りだしたように思います。
    その世界は無数に輝く宇宙の星たちのように美しく、永遠と刹那が隣り合って存在する尊いものだと思いました。

    作者からの返信

    愉也さん、コメントありがとうございます。
    レイちゃんの関西弁、書いてて楽しかったです。笑
    大阪寄りを意識してみました。

    愉也さんのコメントが本当に素敵で、美しくて、まるでひとつの作品を読ませていただいたような気持ちになっております。
    その美しい感想が、拙作を読んで出てきたものだとは……すごく光栄です。ありがとうございます!
    宝物がまたひとつ増えました^^*

  • 中で光るへの応援コメント

    こんにちは。
    いつか、同窓会かなにかで出会う礼子さん。どんなに素敵なお嬢さんになっていても、会話をしたら、レイちゃんに。
    そんな想像をしてしまいました。
    きらきらと光るのは、レイちゃんの美しさもあるのではないだろうかと思っております。外見も、中身も。すべてがかわいらしい。ゲンちゃんのよさを理解しているところも素敵です。
    さいかわ葉月賞ご参加、誠にありがとうございます。
    そして、特別賞、ほんとうにおめでとうございます。
    きらきらとした夏を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    豆ははこさん、コメントありがとうございます。
    お星様、さらにはこうして心のこもった丁寧なコメントをくださったこと、とても嬉しく思います!

    二人のその後に思いを馳せてくださってありがとうございます^^
    どこかで再会したら、きっと離れていた時間なんて関係なく、二人の中でいろんなものがきらきら光り出すんじゃないかと思います。
    コメントをいただいて、「光る」という言葉の広さ(?)を改めて感じております。
    楽しい時間や良い思い出だけでなく、好きな人とか、そういうものも光って見えますよね。

    特別賞、ありがとうございました!
    こちらこそ、楽しくアツく、とても勉強になる夏になりました!

  • 中で光るへの応援コメント

    蝉の抜け殻といなくなったレイちゃん、
    閉じ込めたままのラムネのビー玉。
    どれもがキラキラと光って、
    そっと包みたくなる物語でした。

    (コメント失礼しました。)

    作者からの返信

    結音(Yuine)さん、コメントありがとうございます。
    そっと包みたくなる、とのお言葉嬉しいです!
    丁寧に、大切に読んでくださり、ありがとうございます(><*)

  • 中で光るへの応援コメント

    家によって濃さが変わる、カルピス! ボトルと同じくらいの甘さで調合して、黄金比にたどり着いた時、『お金持ちの家のカルピス』と言ってもらえるのでしょうか 笑 森の中も涼しげでとても夏を感じました。ありがとうございました。

    作者からの返信

    押田桧凪さん、コメントありがとうございます。
    カルピス、希釈用は標準だと5倍に薄めて飲むものだった気がしますが、濃く作れば早く原液がなくなり、薄く作れば杯数多めに楽しめるのですよね。笑
    個人的には、濃い方が良いってこともなくて、好みで好きにしたら良いんじゃない!?って思いますが。
    夏を感じていただけて嬉しいです^^

  • 中で光るへの応援コメント

    多くの日本人の夏の思い出をくすぐる作品だと思います。私も懐かい気持ちで心がほんわかしました。
    私にはこんな淡い恋のエピソードは無かったですがw

    作者からの返信

    筋肉痛さん、コメントありがとうございます。
    セミって、すべての日本人が関わったことのある「夏」じゃないでしょうか。
    自分から捕まえにいかなくても鳴き声は聞こえてくるし、セミ爆弾もあるし。笑
    ひとりひとり思い浮かべるものがあるんじゃないかと思います。
    筋肉痛さんの思い出もくすぐることができたのなら、嬉しいです!

  • 中で光るへの応援コメント

    コメント失礼します。

    タイトルの「中で光る」が「蝉の抜け殻」と「ラムネ瓶のビー玉」と二重の意味があったのですね…!

    レイちゃんの、言いたかったこと、もしかしたら単純に「遊びたかった」だけではなかったのかもしれませんね。
    夏の終わりの寂しさは、レイちゃんがいなくなった寂しさでもありますね。その寂しさを「抜け殻」と表現するところも上手いです…!

    ゲンちゃんのひと夏の冒険は一生ものですね。
    いつか二人が大人になったとき、どこかで再会できたらなぁ…と思ってしまいます。

    夏のドキドキと寂しさ、両方味わえました。ありがとうございました!

    作者からの返信

    篠崎 時博さん、コメントありがとうございます。
    丁寧に読み込んでくださり、嬉しいです^^
    レイちゃんは何か言葉は飲み込んだけど、「遊びたかった」ことは叶えて、きっと引っ越し先にも持っていったろうと思います。
    多分それはゲンちゃんの中での「一生ものの冒険」と同じで、もし二人が大人になってから再会することがあったら、お互いに「あっ、○○ちゃんだ!」ってすぐわかるし、もしかしたら二人でまた何かドキドキの体験もできるかもって思います。
    作者なのに、二人についてはついつい一読者のように想像を巡らしてしまいます。笑

    ドキドキと寂しさを味わっていただけて嬉しいです。改めまして丁寧なコメント、ありがとうございました!

  • 中で光るへの応援コメント

    この作品が本性を現すのって、結末知ってからだと思うので、通常一回しか読まれないのは勿体ないですね。
    もちろんレイちゃんも蝉取りは大好きなんでしょうけど、ゲンちゃんを見守る親心のような視点は、はしゃいでいるものの内心は大人かもとも思いました。

    うーん、現と霊。消えてしまったけど、そこに残っているもの。お化け。ゲンちゃんは夏のたびに思い出すんでしょうね。
    人を幸せにする作品だと思います。

    作者からの返信

    あづま乳業さん、コメントにレビューまでありがとうございます!
    いつもいつも拙作を大切に読んでくださって、本当に感謝しています。
    レビュータイトルを見た瞬間、575だ!って飛び上がって喜んでました。
    「光は宇宙から放射される過去の姿」の一文、本編に含めようか悩んでやめた内容だったので、触れていただけてとても嬉しかったです。
    文字化されたもののさらに奥にまで意識を伸ばして読んでおられるあづま乳業さん、すごいです。

    身に余るお言葉の数々、ありがとうございました!
    あづま乳業さんのおかげで、自分の書きたかったものをより深く見つめられたように思います。

  • 中で光るへの応援コメント

    れ、レイちゃん……!(´;ω;`)
    なんていい子、そしてかわいらしく、それ故に少し寂しさの残るラストがより引き立ちますね。
    蝉の保護色を慣れで見破ったり、人のカルピス一気飲みしたり、関西弁バリバリ。
    伝えられなかった言葉と合わせてまさにひと夏の思い出ですね。
    蝉さんを最後放ってあげるところも好きです。
    大人になって再会したらレイちゃんにまたドキドキしてしまいそう……。
    面白かったです!
    きみどりさん、ありがとうございました。

    作者からの返信

    未来屋 環さん、コメントありがとうございます。
    レイちゃんに心を寄せてくださって嬉しいです^^
    何にでもグイグイいく子かと思いきや、伝えたかった言葉をぐっと飲み込む一面もある子でした。
    お別れが決まっている状態でとる最善って難しいですね。

    寂しさ・引き立つとのお言葉、ささやかながらもドラマをお届けできたのかな、と励みになりました。
    蝉を放つシーンにも注目してくださって、ありがとうございます^^
    こちらこそ丁寧に読み込み、あたたかいコメントまでくださり、ありがとうございました!

  • 中で光るへの応援コメント

    すごく情緒の揺さぶられるお話でした。
    夢中になったセミとりも、森の中での不思議な体験も、二人と一緒に追体験したかのような気持ちになりました。
    セミの抜け殻、空になった虫かご、飲み終わったラムネの瓶、そしてレイちゃんのいない教室……統一感ある描写がどれも「もう戻ってこないひと夏の終わり」を表していて、切なく美しいです。
    それでも、この出来事はゲンちゃんの中で光り続けるんだろうなと思いました。

    レイちゃんの方言があたたかくて可愛らしくて。ゲンちゃんに訛りがなさそうなので、レイちゃんは元々別の地域から越してきた子だったのですかね。
    転勤族でこういうお別れに慣れているからこそ、何も言わずに行ってしまったのかも、と想像しました。
    またいつか再会できる日が来るといいですね(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    この時期にぴったりな、素晴らしい作品でした!

    作者からの返信

    すずめさん、コメントありがとうございます。
    「すごく情緒の揺さぶられる」とのお言葉、とっても嬉しいです~((T_T))
    個人の日常の中の些細なドラマに目を向けたようなお話だったので、どうしても地味になってしまうかなぁという思いがありました。
    そういったドラマだけでなく、分かりにくかったかもしれない様々な描写もたくさん拾い上げていただけて嬉しいです!
    転勤族、という考察もありがとうございます……!方言を頑張った甲斐がありました……!(`・ω・´)9

    すずめさんの読む力、そしてそれを言葉にして伝える力は本当にすごいなぁと、ますます尊敬の念が深まりました。
    こちらこそ素晴らしいコメント、ありがとうございました!

  • 中で光るへの応援コメント

    ラムネの炭酸の様に消えていったとしても、ビー玉の様に思い出は残ります。(*‘ω‘ *)

    追伸:蝉が最後に籠から解放されていくのも、夏休みの子供の一幕の様でグッときました。

    作者からの返信

    めいき~さん、コメントありがとうございます。
    今はもう無いけど、その時は確かにあったもの、残り続けるものってありますよね。

    蝉の解放にグッときてくださってありがとうございます!
    このお話自体がささやかな感じで、エンタメに振った作品と比べたらどうしても地味になってしまうと思っていました。
    なので、そう言っていただけて嬉しいです^^

  • 中で光るへの応援コメント

    蝉の鳴き声はやはり、夏の象徴ですね。
    降り注ぐ日差しと蝉時雨の中、虫取網を持って走る小学生たちが目に浮かびました。
    ラストは少し切ないけど、きっとまた再会できるような気がしました。

    作者からの返信

    月子さん、コメントありがとうございます。
    蝉が鳴き始めると夏が来たなーって思いますね。そしてツクツクボウシが鳴くと、夏が終わるなーって思います。
    楽しい時間からのラスト、小学生たちの日常感の濃いお話ですが、その中からドラマを感じてくださったのなら嬉しいです^^
    もし再会できたら、二人はどんな言葉を掛け合うんでしょうね。

  • 中で光るへの応援コメント

    これ絶対好きなやつぅ、とワクワクしながら読ませていただきました。

    森の中のシーン、ドキドキしました。
    もしや、レイちゃんはすでに死んでるのでは、とか。
    二人とも帰れなくなるのでは、とか。
    最後は切なかったけど、ゲンちゃんにとって一生忘れられない思い出ですね。
    素敵なお話、ありがとうございました!

    作者からの返信

    陽咲乃さん、コメントありがとうございます。
    ワクワクしながら読んでいただけて嬉しいです!期待に見合う内容でしたでしょうか?

    レイちゃんっていう名前自体が意味深ですよね。笑
    私も書きながら「ジャンルがホラーだったら……」と、もしもの物語を想像してました^▽^;
    この日のことは一生忘れないでしょうね。「またね」の言葉どおり、もしいつか二人が再会できたとしたら、すぐお互いのことがわかるんじゃないでしょうか。

    こちらこそ素敵なコメント、励みになりました!ありがとうございます!

  • 中で光るへの応援コメント

    きみどりさま

    こんにちは。セミとり、懐かしいですね。緑いろがかったミンミンゼミと透明な羽のクマゼミが好きでした。
    レイちゃんに突然誘われ、初めてのセミとりにおっかなびっくりのゲンちゃん。それでもすぐに慣れてふたりで次々とセミを捕まえ、一足飛びにいくつもの「初めて」を体験したのに、それはレイちゃんの引っ越しという現実であっという間に夢のように消えてしまうのかと悲しくなりました。
    いえ、そんなはずはないですね。強烈に喜ばしくて、ぞっとするくらい幻想的な光景、それらは夢まぼろしなんかじゃなくって現実にあったことで、ゲンちゃんの今後の人生に何らかの影響をきちんと及ぼしている、その象徴がラムネの瓶なのかな、そんなふうに思えました。
    中に光るものを潜ませるのは不思議なセミの抜け殻であり、ラムネの瓶であり、あのたった一日の体験を忘れないゲンちゃんなのでしょうね。タイトルが美しくて印象的でした。
    素敵な物語をありがとうございました。

    作者からの返信

    佐藤宇佳子さん、コメントありがとうございます。
    ミンミンゼミも綺麗ですよね!
    東西や時代によってセミの分布が変わるので、多分皆さん「セミ」と言ってもそれぞれ思い浮かべる姿や声は違うんだろうなぁと想像してます。

    ゲンちゃんとレイちゃんのお話をとても大切に読んでくださってありがとうございます!
    たくさんのものを拾い上げてくださって、しかも、それを丁寧に言葉にして伝えてくださってすごく嬉しいです。
    佐藤さんの読む力が素晴らしいのはもちろん、自分の目指すところ・書きたかったものもきちんと表現できていたのかな、ととても励みになりました。
    タイトルについてもお褒めいただき、ありがとうございます(><*
    こちらこそ大変素敵なコメント、ありがとうございました!