ウミド、良く耐えました!!
ドゥラクには大きい貸しを作りましたよね。感謝してもらおうということではなく、彼にとっては屈辱なんじゃないかなと。
それで苛ついてアリサにまで脅しをかけてくるとは、どこまでも小さい男です。ただ本当にアリサに手出しされたら、今度こそ只事では済ませたくないですね。
何にしても、彼がこのまま引き下がるとは思えません。
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
>大きい貸し
本当にそうですね。相手の器が小さいだけに、いつどんな形で返されるかと考えると、落ち着かなくもありますが。
とりあえずウミドは、大怪我にならなくて良かったというところでしょうか。
兵長さんがきて、大分、場の空気というか、展開が変わりましたね。持ち場を空けた兵とか、上からみたら指摘すべき点もあるんですね。そして、上からの言葉に重みもあるし。アリサって、どんな女性なんだろ? お嬢さんと呼べない? 私が当初抱いた自分勝手なイメージでは、仕事には精を出す優しさも強さも備えた、しっかりものというのがありました。だから、表情はきりっとしていて。その他、命にかかわること、ことにしっかりしている。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
隔離された闘技場という場所において、やはり兵の存在は重要ですね。持ち場を離れた兵士は、まあドゥラクの頼みを聞いたということになるわけですが。
分け隔てない感じの兵長さんとの間に、溝などできないといいですね。
アリサの印象ということなら、仰る感じですよね。
さてお嬢さんと呼ばれる身分じゃないとは、ドゥラクも妙な悪口を言うものです。
この場は引き下がりましたが、次がないといいですね。