ああ、やはり百勝目の相手はそういうことですよね。前回のラストで、なんとなくそうかなと思いました。
でもこれにはドゥラクが黙っていなさそうですよね。試合より前に何か仕掛けてきそう。
>オレがレオニスの持ち物だから、このままじゃ外へ出られない
稼ぎ頭の大スターを手放したくないニコライ卿が、ウミドを人質に取るような形で引き留める……みたいなことがあるということでしょうか?
どうであれ、アリサの気持ちを考えると苦しいです。
何とかしてみんなでこの場所から出られればいいんですが……(><)
作者からの返信
すずめさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
はい、百勝目はそういうことになったようです。自身の手で殺すと言ったとおり、その舞台を闘技場の演舞場でとしたんですね。
>ドゥラクが黙っていなさそう
ええっ、そんな。主人公の戦いの邪魔をするなんてー、などとトボけるのも虚しいくらいですね。
きっと何か言ってくるに違いありません。
>>オレがレオニスの持ち物だから
なるほど、そういう捉え方もできますね。ウミドはどういう意味で言ったか、またすぐに分かるかと思います。
アリサは恐れていたことが現実になってしまいました。レオニスが負けるのは考えにくいですが、ウミドとどちらかが死んでしまう。
うーん……どうしましょう。
そうだった。レオニスがウミドをペットにしたんだった。いやいや、猫とかではなく、鳥小屋に入れて、いい声で啼くような? 暇しなかっただろうな。レオニスもいいやつじゃないか。そういえば、ウミドもしばらくして体がついてきたかな。体力というより、肉。痩せてもおかしくないごはん(パン)だったし。じっとしてばかりでもなかったしね。
作者からの返信
こゆきさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
まあペットみたいなものですね。現代日本の法律でも他人のペットを傷つけた場合は器物損壊ということになりますが、そんな扱いです。
ウミドや剣闘士たちがお昼に食べていたパンはお肉や野菜などを練り込んで焼いたものなので、惣菜パンに近いですね。
それに小麦のパンど言えど、現代より詰まっていて重いやつです。
なので成長期の少年にも十分な量がありました。(栄養バランスはまた別として)