第2話

適当な設定 


 優の家から離れた 10キロメートル


 今いる当たりは地図で、トイレタウン。


 特に何の特徴もない街とされている。


 現在、魔王や魔族が暴れているこの世界でふ平気も無しに、平和に何事もなく過ごせるこの街は一部の人から闇が深いんじゃないかと噂されている。




_________


 もう、迷った。


 前は、道路、横は木、木、木、木、うん!!木


 うーーーーん、キ ウンキ



 「あーーー、」


 お金も無いし水もないし、食料もない。


 うん、これ冒険じゃなくてただ外に餓死しにきただけだな。


 うん、死ねクソーーーぁ!!


 「・・・」


そして、優は誰かと話すこともなく、不安の飢えに耐えながら街を歩いた。


 

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