【毎日09:14】0歳に転生した少年は幼馴染達を口説き過ぎる

少し復活したエアコン

第1話 0歳 

 他人が好きな事って、結局楽しいんだよな


 

 俺は、つまらないと思うことが悔しい。


 面白くないアニメを見つけると、それを楽しいと評価出来る人間が羨ましい。

 俺よりも楽しめる力があるんだから。


 知らないコンテンツや楽しみを知りたい!!


 だって人を楽しませる為に、楽しませて稼ぐためにあるんだ!!つまらない訳がない!!


 知りたいことがたくさんある!!


 あり過ぎる!!


 だから、俺の夢はこの世のありとあらゆることを楽しむこと!!


 「・・・」


 だけど、それは時に・・・


 

 どんなに、欲と希望そして、夢に満ち溢れていても現実の法則は変わらない。


 飢えには変わらない。


 「・・・ありがとう」


少年は最後に自分を楽しませくれた友達に感謝をした。


________________


 「・・・」


あれ、俺は死んだと思ったけど・・・まだ生きてたのか?


 良かったこれで俺はもっと楽しめる!!みんなに会える!!アニメを見れる!!漫画読める!!スポーツ出来る!!色んなところに行ける!!美味しい所にいけ・・・


その瞬間、俺の口にみ・・・ミルクが無理矢理入れられた。

  

「・・・」


見上げた先には知らない女性がいる。


 そして!!数々の転生漫画を友達から借りて読んだ優は察した!!

 

「まさか!!俺は転生したのか!!」


母?「しゃべったーーーーーーーーーーー!!」

 

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