第5話

 夏視点 (優に冤罪をかけた女視点)


優さん・・・私は彼に許されないことをしてしまった。


 ・・・これから先、一生恨まれても仕方ないことだ。


 

 私は、このクラスは異常な人ばかりだと知っていた。


 でもそんな中で優さんだけは、優さんだけは人を傷つけることを嫌い、私と同じように趣味で生きてる人だって知ってたのに・・・


もし、春さんに命令されなかったから、もっと彼と違う人生があったかも知れなかったのに、

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