第3話
だって、◎◎◎が...
◎◎◎にあったのは10代の最初の年だったが、動画配信サイトのプロフィールにそう書いた。
女の内面は、10歳程の男であり、無性愛で性欲がなくサイコパスで暴力と愛の区別がついていなかった。
彼女は愛とは暴力であり、すべてを壊す支配関係だと知っていた。
もし、自分と相手がいたときに、どちらかが死ななくてはならない。そんな時に暴力以外ありえるのか?だから愛とは相手を壊してもいい 愛なんて言葉は暴力による併合と同じ意味だと彼女は知っていた。彼女の母は日本人で父がフランス人だった。父は生まれてすぐ離婚したらしく顔も写真で少し見たのみ、母は仕事に埋没していた。インターナショナルスクールに娘を放り込みネグレクトをしていた。
娘は思春期を迎えると汚部屋からインターネット経由でメタルやハードロック界隈の住人とコンタクトを取った。
一応女で白人のクソ雄ガキの顔でしかなかったが、子供のような体系に露出とタトゥーを入れ、化粧()をすると、その界隈でできるであろうと思われている遊びはすべてできた。
酒、ドラック、乱交、男女の破滅、暴力
基本的にすべてのものはくそだ。彼女は知っていた。
肌を出すだけで大して美人でもない玉□のほうへ男が寄ってくるのだ。そして一様に女を破滅させるような扱いをしたがってくる。
彼女はsexをしても何も感じず上下運動したい男を壊すことだけを考えた。支配、愛、彼女は相手を執着させ壊せば壊すほど心が躍るのを感じた。内面的に完全に男性であり、性発達も10歳くらいで停止していた彼女は、愛は暴力であり、暴力して興奮するものだとおもちゃたちが心を壊していくのを見て確信していた。
彼女の目は爬虫類のように三白眼をしていて、ぞっとするような顔であったが、カラーコンタクトを入れると男が阿呆のように自分に寄って来るのを知った。
こうして、、こう
顔を斜め上からカラコンをつけてとると、彼女は女のような顔に見えた。彼女はその写真をプロフィールに張った。
◎◎◎に電気の出る細胞を植え付けられた日から、彼女は何も希望を持たずドーパミン刺激だけで世界を見ることで、世界中を破滅させることと自分が興奮することであったら、興奮を選ぶのが当たり前だと思うようになった。
大陰唇にピアスを開け、ピアスの中に増幅装置を埋め込み、◎◎◎の電気信号を増幅させた。
そして、未来も過去も愛もないただのクソガキでサイコパスの彼女は最も力の強い捕食者になった。
彼女は他人に興味を持たなくなった。しかし、大きな何かを破滅させたい。彼女は贄を探し祭りに参加することにした。
◎◎◎からの電気信号でエネルギーの大きな人間はわかるようになっていた。
贄の刻印・・
配信をする あの人は ひっかかる だろうか。
ハラルドはターゲットのリストに入っていた。破滅遊び。ガスライティング、
「玉をとるぞー」
彼女の好きなものは男の金玉だった。
彼女にはない破壊衝動
神様はいないし、世界がどうなっているか私は知っている。
脳からあの部分を支配し儀式を行えば、あいつは俺に金玉を差し出すだろう・・
ぎゃはっはっ 汚いとしかいいようがない荒れた部屋でカップラーメンに菓子を入れてまずいので捨てた
ほとんど興味がない食事をやめて、煙草を吸った。
ハイになりたい。装置に手をやると、彼女はドーパミンの身に反応する破壊欲求のみの存在になった。
彼女は大きなものをみることができたが、同時に何一つ欲求がなく、ただ破滅を望む物体であった。
エネルギーの高い贄を殺す遊びは、◎◎◎と繋がればみなすることだ。遊びで殺すことは◎◎◎と繋がればみなすることだ。
彼女は、赤い枠がついたハラルドの情報を見つめた。贄のマークが目立ってる・♡。彼女はまた笑った。下品としか言いようがない笑みを糞と小便とゴミにまみれて、完全にクリアな脳で、三白眼を歪ませ10歳の子供の顔で笑った。
完璧な生命体の彼女は自分を不快にするこの世界が壊れるよう願っていた。
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