第29話 興奮

「ハアハア」

さっきから私の隣の席の男子が、私の方をじっと見ながらハアハア言っている。

具合でも悪いのかな?


「ねぇ、大丈夫?」

「うわぁぁぁぁぁ!」

私が声をかけると、彼はびっくりして勢いよく立ち上がった。


彼から白い液のようなものが溢れている。

なんだろうと思い、顔を近づける。

臭っ!

何これ?変な匂いがする。




答えは下にスクロールしてね ↓






彼から溢れていたのは精◯。

語り手の女子は、自分がオカズにされていたなんて思いもしなかっただろうね。

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