日々カクヨムを利用していて思ったこと

知己

投稿する際の文字数について思ったこと

こんにちは、カクヨムに4作品ほど投稿させていただいている知己と申します。


ちなみに最新作はこちら↓


『弱小領主のダメ息子、伝説の竜姫を召喚する。』

https://kakuyomu.jp/works/16818093078753347573


と、宣伝はここまでにして本題に入りますが、それは作品の1話あたりの文字数についてです。


皆さん、特に作品を投稿されている方は結構気になるテーマではないでしょうか?


短すぎたら薄っぺらくなるし、長すぎたら途中で読んでもらえなくなるんじゃないか、とか誰しも考えたことはあるんじゃないかと思います。


かく言う私も最初の作品を書いていた時は結構悩んでいました。悩みすぎた挙句に最初、第1章を4話で構成していたのを、これだと一話あたりが短すぎるんじゃないかと思って、そのまま3話に詰めてみたりしました。


で、その後は逆に極端に短くしてみたりとか色々試行錯誤しましたが、1作品目の途中である程度自分が落ち着く文字数が決まってきました。


結論から言うと、自分は2000〜4000くらいが適当なんじゃないかと思います。


なぜ上記の数字かというと、これくらいだと一話あたり2〜5分くらいで読めるんですよね。


自分は他の方の作品も読みますが、平日は主に仕事の休憩時間中に読んでいます。一時間の休憩時間の中にはご飯を食べてトイレや歯磨きをする時間が含まれておりますので、それを差し引いて余った時間は30分ほどといったところです。その限られた時間で読むのには上記の文字数が区切りが良くて読みやすいんです。


他にも通勤通学の電車やバスで読んでいる人もいるでしょう。都会の地下鉄とかだと次の駅に2分後に到着したりとかも珍しくありません。そんな状況で1話あたり10000文字とかの大作は個人的になかなか手を伸ばしづらいと考え、自分は2000〜4000で投稿するスタイルが固まりました。


あと、年のせいもあるかも知れませんが、あまり長すぎると集中力が続かないんですよね😅


もちろん、面白ければ長くても問題ないとか、文字数にこだわりがあるという方もいらっしゃると思います。自分も細々と小説を書いていますが、1話分の約3000字書くだけでも結構時間を使っていますので、10000字の話を毎日のように投稿されている方は本当に尊敬しております。


————ここまでが私の考える1話あたりの文字数の考察になります。あくまでも底辺作家の私が勝手に考えた持論になりますので、あまり参考にはしないでくださいね。


それでは、書き手の方も読み専の方も良いカクヨムライフを。

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