このエピソードを読む
2024年9月18日 19:36 編集済
内容自体はとても面白いのに、接続詞や句読点の使い方が変なのが勿体無いと感じてしまいました。批判だけするのは卑怯だと思うので、差し出がましいことではありますが、気になった点を2つの文章を例に挙げて指摘します。これはただの一読者からの意見なので、当然ながら無視して貰っても構いません。一つ目は『あれよあれよと人気になっていた。プロパガンダで作ったアニメなのに、だから改めて作り直した。』という文章です。この文章は「あれよあれよと人気になっていた。プロパガンダで作ったアニメなのに。」という言いさし文にすることで、「プロパガンダで作ったアニメなのに」という部分を強調したかったのかもしれませんが、「だから改めて作り直した。」が続くことで接続詞が連続してしまっています。かといってこれを「あれよあれよと人気になっていた。プロパガンダで作ったアニメなのに。だから改めて作り直した。」と3つの文に分けると、短文の連続となって、これはこれで読みにくいです。ここは無理に倒置せず、「プロパガンダで作ったアニメなのに、あれよあれよと人気になっていた。だから、改めて作り直した。」で良いのでは?『シベリアとアラスカに超高炉の建設を開始。現地で資源を掘って、現地で鉄を作る。地産地消の典型だ。いつまでも宇宙船に頼っては、技術の進歩がない。』これが前述した短文が連続して読みにくくなっている文章です。これは、接続詞を用いないため、前後の文の関係が分かりづらくなり、少々読みづらくなっています。また、文の内容についても3つほど気になる点があります。1つ目は「超高炉」とは何かです。寡聞にして「超高炉」という単語を存じ上げなかったのでインターネットにて調べましたが、このようなワードは出てきませんでした。一部の界隈では普通に使われているワードなのかもしれませんが、「超大型高炉」のような、ワードを知らなくとも理解できる単語にしてはどうでしょう。2つ目「資源」、「鉄」が余りにも抽象的であるということです。文の流れやシベリア、アラスカという場所からして、「資源」が製鉄に用いるもの、恐らく「鉄鉱石」と「石炭」であり、「鉄」は「銑鉄」や「鉄製品」のことを指しているのでしょうが、ここももう少し詳しく記した方が読みやすいと思います。3つ目は『シベリアとアラスカに超高炉の建設を開始。』という文の、「に」という格助詞です。結論から言うとここは「で」を用いるのが適当です。「に」と「で」はともに場所を示す格助詞として用いますが、「に」は人や物の存在場所・到着点を、「で」は動作場所を表します。この場合は「建設を開始した」という動作が行われた場所を表すので「で」が適切なのです。以上のことから「いつまでも宇宙船に頼っては、技術の進歩がないため、シベリアとアラスカで超大型高炉の建設を開始した。現地で鉄鉱石や石炭を掘り、現地で製鉄するという、地産地消の典型だ。」「シベリアやアラスカで超大型高炉の建設を開始した。現地で製鉄に必要な資源を掘り、現地で鉄製品にするという、地産地消の典型だ。これで宇宙船に頼らなくとも、高品質な鉄製品が手に入るようになるだろう。」このような文章にするのはどうでしょう?
2024年9月18日 15:52
GAFAだっけ?に代わる世界企業がなくて、独占ですかね。でも人の世に欲は尽きないから、オレモオレモと参入を図る連中が群れをなしていそうな…
2024年9月18日 13:35
これは国営放送はいらない扱いされてもしょうがないですかね。それにあの放送局内部に外国人スパイを入れているみたいなんですが、そういう対策も必要ですな。
2024年9月18日 12:11
さすがは未来技術。NHKはいらないっす。
編集済
内容自体はとても面白いのに、接続詞や句読点の使い方が変なのが勿体無いと感じてしまいました。
批判だけするのは卑怯だと思うので、差し出がましいことではありますが、気になった点を2つの文章を例に挙げて指摘します。これはただの一読者からの意見なので、当然ながら無視して貰っても構いません。
一つ目は
『あれよあれよと人気になっていた。
プロパガンダで作ったアニメなのに、だから改めて作り直した。』
という文章です。
この文章は「あれよあれよと人気になっていた。プロパガンダで作ったアニメなのに。」という言いさし文にすることで、「プロパガンダで作ったアニメなのに」という部分を強調したかったのかもしれませんが、「だから改めて作り直した。」が続くことで接続詞が連続してしまっています。
かといってこれを
「あれよあれよと人気になっていた。
プロパガンダで作ったアニメなのに。
だから改めて作り直した。」
と3つの文に分けると、短文の連続となって、これはこれで読みにくいです。
ここは無理に倒置せず、
「プロパガンダで作ったアニメなのに、あれよあれよと人気になっていた。だから、改めて作り直した。」
で良いのでは?
『シベリアとアラスカに超高炉の建設を開始。
現地で資源を掘って、現地で鉄を作る。
地産地消の典型だ。
いつまでも宇宙船に頼っては、技術の進歩がない。』
これが前述した短文が連続して読みにくくなっている文章です。これは、接続詞を用いないため、前後の文の関係が分かりづらくなり、少々読みづらくなっています。
また、文の内容についても3つほど気になる点があります。
1つ目は「超高炉」とは何かです。寡聞にして「超高炉」という単語を存じ上げなかったのでインターネットにて調べましたが、このようなワードは出てきませんでした。一部の界隈では普通に使われているワードなのかもしれませんが、「超大型高炉」のような、ワードを知らなくとも理解できる単語にしてはどうでしょう。
2つ目「資源」、「鉄」が余りにも抽象的であるということです。文の流れやシベリア、アラスカという場所からして、「資源」が製鉄に用いるもの、恐らく「鉄鉱石」と「石炭」であり、「鉄」は「銑鉄」や「鉄製品」のことを指しているのでしょうが、ここももう少し詳しく記した方が読みやすいと思います。
3つ目は『シベリアとアラスカに超高炉の建設を開始。』という文の、「に」という格助詞です。結論から言うとここは「で」を用いるのが適当です。「に」と「で」はともに場所を示す格助詞として用いますが、「に」は人や物の存在場所・到着点を、「で」は動作場所を表します。この場合は「建設を開始した」という動作が行われた場所を表すので「で」が適切なのです。
以上のことから
「いつまでも宇宙船に頼っては、技術の進歩がないため、シベリアとアラスカで超大型高炉の建設を開始した。
現地で鉄鉱石や石炭を掘り、現地で製鉄するという、地産地消の典型だ。」
「シベリアやアラスカで超大型高炉の建設を開始した。
現地で製鉄に必要な資源を掘り、現地で鉄製品にするという、地産地消の典型だ。
これで宇宙船に頼らなくとも、高品質な鉄製品が手に入るようになるだろう。」
このような文章にするのはどうでしょう?