第2話

 認めたくない。現実が俺に襲っている。


 目眩がして


 「先輩、大丈夫ですか!!」


「ゆう(くん・さん・先輩)」✖️6


俺は6人の方を咄嗟に睨んだ。


 「何しに帰って来たんだよ。お前ら」


ハル「それは・・・もう一度」


なつ「ゆうちゃんに会いたくて」


秋「ユウ先輩に、会いたかったんです」


冬「今度こそは、もう離さないためです」


ミヤ「ねぇ、こっちに来て。大丈夫だよ。もう次は見捨てないから、そんな子よりこっちに」


そして、沖が俺に触りに来る。


 それをはたいた。


 「やめろ。」


沖「ゆう・・・さん」


 駄目だ。思わず叩いたけど、これからどうしよう。耐えられない。と言うか・・・顔が見れない怖い。


 嫌だ。どうして、忘れたかったのに、


 雪「・・・先輩・・・」


雪が優しく背中を撫でてくれた。


 そして、


「前に話しをしてくれた人達なんですね」


「・・・そうだ」


ミヤ「優、この子にどんな話をしたの・・・ねぇ、私達の仲のことってそんなに話すようなことじゃ」


何を言っているか、さっぱりわかんなかった。


 と言う、もうこの状況が分からなかった。


 だが、背中の雪の手だけを感じていた。


 雪「・・・保健室に行きましょうか」


「わかった。」


ハルとハル以外も含めて「まって、それなら私が(私が(が)」


 雪「先輩は私と行きたいですよね。」


優「うん、頼む。ありがとう」


雪「いえいえ、」


そして、雪に連れられて行くんだが、宮が雪の服を掴む。だが雪は唾を吐き手を払い除けた。





_______


おまけ


先生視点


私は何年もこの教師をして、学校も転々としきてたけど、ここまで面白そうなことは人生でもうないわ!!

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