五日目(8/25)
どうも、愛を知らない哀れで孤独な化物ヨシコです。
早く人間になりてえ。
ええと、「愛される幸せのある作品」が、求められているそうです。
……( ˘•ω•˘ )……んあ……?
溺愛過剰なのに?
過剰って言葉を舐めてないか?
過剰だよ? 多すぎて余ってるんだよ?
過ぎたるは猶及ばざるが如し、を知らんのか。おおん?
とはいえですね。(落ち着け私)
コンテストに参加したいのは私の方です。ええ、承知しておりますとも。
私がコンテストに寄せることはあっても、コンテストが私に寄ることはあり得ません。
提示された中でどれだけのものを叩き出せるか。
むしろそれこそが、テーマありコンテスト参加の醍醐味とも言えよう。
不満があるなら応募を止めればいいのよ。
なんだかんだ、制約がある中で何をどうするか、みたいなね。そういうの嫌いじゃないしね。
いいでしょう。
やってやろうではないか。
主人公が受け入れるギリギリの狂気を!
むしろ狂気を自ら嬉々として受け入れさせてやるよ!
一瞬ぐらいは「幸福かも♡」みたいな錯覚を起こさせてやろうじゃないか!
危うい夢を見せてやろうぞ!!!!!!
ちょっと楽しくなってきたわ。
じゃあとりあえず、クライマックス辺りがちょっと浮かんだので、そこから少しずつ遡っていくスタイルでプロット書きましょう。
完全に理詰めスタイルだが、まあいい。
全十四話だ! 漕ぎ出せ大海原! ヨーホー!
<続く!>
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