つきのセリフ集

つき

1~101

》主に曇らせ〜青春系〜悲哀系〜ヤンデレ〜バトエンメリバ 






1,手錠



[好きだよ、○○の事が誰よりも、大好き 

真っ赤に染まったマリーゴールドの花、〇〇

好きだと言ってたよね?。そう、永遠に一緒だよ ね、いいでしょう? ]




2,

 

[愛してるって言葉は君にとって、些細な言葉だったんだね、

そっか、思ってたのと違うんだ、なんだかがっかりだな…つまんない

もういいよ、さようなら…なんて言うと思った?

このまま一緒に共に逝こうよ  ]




3,

[甘い、甘い、淡い色をした魔法の砂糖菓子 

取り憑かれたように。たーくさん食べて

本心を吐き出せば・・きっと楽になれる?私も

魔法が使える様になれるかしら?螺旋階段を降れば夢の様な御伽噺の

始まりですわ。お願い事もきっと叶うよね・・・? ]




4,

[見つめた先にはいつだって君がいた。 

風が冷たい日も、悲しい事があった日も。

時間とは、言い難い程の重みなのだ。喜びと悲しみはいつだって裏表一帯だ ]





5,


[いつか、本当の意味で言葉を交わせなくなるその日まで、

どうか、私を忘れないで。

駅まで一緒に帰った日の出来事や。

沢山、笑い合ったこととか、色んなことが、変わってしまう前に

君の本心を聞かせてほしいんだ ]


6,

[文庫本をポケットに入れて、街へと向かえば。そこはファンタジーな

物語の世界の始まりさ。路地裏近くの木から落ちた、落ち葉があるって事は

すぐそこまで秋の気配はやって来ているんだね! ]




7,

『久しぶりだね。』


[そう昔と変わらず君は優しく微笑んだ。

忘れたはずの初恋を思い出して、感情が強く深く揺れる。

君と喫茶店で飲んだコーヒーは一層苦く感じた ]



8,

[いつだって劣等感ばかり抱えている、

ため息が時々でては 真っ暗闇な外を散歩している ]




9,

[あの、小説!文庫本になってる。好きなお話しだから

持ち運べるサイズで、発売されてて嬉しいな!

あの、お店の方いらしゃいますか? すみません!こちらの書籍の特典はまだありますか? 本当ですか!ありがとうございます  ]



10,


[雨の日は相合傘して帰ろうよ。そして、ついでに

お茶して行こう?あそこの パンケーキすっごく美味しいんだって!!

窓から星空も綺麗に見えるらしいよ、ね!行こうよ]




11,

[自分の乏しさに嫌気がさして、つい花瓶を床に投げた、ガラスは破れて何もかも粉々だ。積み上げた過去へ、の執着を断ち切れない嫌悪感から来ているのだろう。何ならいっそのこと自由に飛び立つべきなのかも知れない。

不自由な檻から出る為に、とっと部屋を片付けて紅茶を飲もう 

幸せを象徴する。 幸運の青い鳥はいつになったらやって来る?  ]


12,

[伝えたい事はまだまだ沢山あるのに。

いつだって言葉は簡単に死んでしまう。

何年も変わらない想いだってすぐそばにあるのに、

いつだって思うようにはいかない ]




13

[孤独であることを選んだ筈なのに。気が付けば誰が側にいる

でもそれって当たり前じゃなくて、ある意味奇跡みたいなもの

孤りになった瞬間、寂しさがふと深くなる。いつも夜中に自然と涙が出るのは、呆然とした不安が消えなかったからなの? ]




14,

[甘い甘いチョコレート。子供の頃から大好きなお菓子。

お菓子屋さんの店頭に並ぶ 色んな種類のチョコ

まるで宝石みたいで、甘い夢に浸る幸福を味わえるのってなんだか魔法みたいね ]



15,

[林檎色のスカート初めて着る色

似合ってるかな?変じゃないかな?

・・ いつだって会話途中の沈黙が怖いよ・・ ]



16,


[雨が上がって、虹が出て風が少し吹いて。順次を辿るように

地図を読んで、合ってる筈なのに、何故かまた道に迷っての繰り返しで、知らない場所に結局迷い込む羽目になるんだ ]



17,

[まだ、まだ立ち止まる訳には行かない。あと少し、終わりがやってくるまで生きることに貪欲で、意欲で、創作的で 不完全な生き方をしている 強くならなくちゃと思い込んでは、時の短さを感じる度に人との別れは案外すぐそこなのかも知れないと考える事が増えた。何故かと言うと常に時計の振り子はゆらゆらと揺れているから ]




18,

[報われない想いがあって叶わない願いも合って。

でも人は簡単に望んでしまう。

なら、曖昧な感情消し去って、忘れてしまいたい。

瓜二つな空白と雨以上に 淀んだ空気になる前に ]




19,

[ビー玉と硝子細工色鮮やかで、光に翳せばまるでキラキラとどこまでも光り輝く宝石になる。些細な日常だって見え方を変えれば

私だけのたった一つの物語に変化してゆくはずなのだ ]




20.


[星屑の下で、君に

『さようなら… 』と呟いた。水滴が瞼から流れ落ちたけれど、今更終わってしまった以上どうすることも出来きなかった。

時が経っても最期に淡く、切なく溶けていった声はまだ消えない。

きっとこの感情の事を誰もが未練と言うのだろうか? ]




21. 狂い始めた鳥籠

[鳥籠から出られない、逃げ出そうとしても 簡単に鎖は外せない

一度情に縛られてしまったら二度と元には戻れない。

狂い始めた鳥は 永遠に過去に囚われたままだ。

『なんだか、それってまるで俄雨みたい』と。  〇〇はそう言った ]




22.


[もし、叶うなら。このまま幸せな想い出の中で死んで逝きたいな 

完全に、他人に幸せを壊されてしまう前に。あの世までの列車に乗りたい… ]




23.

[君が居なくなって、どんな風に生きたらいいのか分からなくなった。

亡霊(きみ) の姿にずっと囚われている。煙草を吸った所で何も満たされない 

深淵の向こう側を覗こうとしても 既に時は遅しで。

後悔だけが強く深くなる。月明かりを浴びる 都会の夜は孤独そのものだ ]



24.

[このままもし、屋上から飛び降りたら

あの人にとって一生の後悔して添い遂げること出来るよね。

世間一般の悪夢なんて、ただの間違い。私からしたら幸福そのものだよ! 汚くて、醜い感情を最期くらい、吐露しても構わないでしょ? 

心配しないで あの世でもずうっと一緒だよ ]


25.


[『好きだよ』言われた時 今までにないくらいの優越感を感じた。

生まれて始めて 満たされて認められたような気がしたんだ。

君を失った時 本当の意味で迷子になったみたいで。

自分でも信じられないくらい絶望した。あの

景色は鈍色 ]


26.

[鳥籠から出られない狂った小鳥は歌声すらも失った。

聴こえない、でも愛されていたから 小鳥は

微笑みながら何時迄も幸せに暮らしたのでした。

だって、愛は歪んでナンボですから 他人とっては一見不幸かも知れな

いけど本人にとっては幸せな事だったりしますのでね ]



27.

[ 封じ込められた真相、真実、 小説の中にある幻想的な

展開 四角、◯ 三角 色んな形に感情も変化する。 

沢山染まって 色付いて、 最終的には真っ黒になる。

まるで、黒いモヤがかかったように 最後は好意も嫉妬に変わるんだ

悲しいけれど、ひとはそういう風に出来ているんだ  ]




28.

[私が幽霊になったとしたら貴方はちゃんと悲しんで泣いてくれる?。

アルバムのページをめくって思い出に浸ってくれる? 一生私のこと忘れないでくれる?… ]






29.

[眠い〜うーし もっかい寝るかぁ ああー目がもっかい覚めちゃったよ ]



30.

[生きてるうちに遺言を聞いてくれる?。

私のことどうか忘れて幸せになって欲しいんだ

どうか、忘れて 

案外、人って海を見ればきっと微風と 一緒に忘れてゆくさ ]



31.


[其方は何を望む? 権利 愛情 それとも金銭?

大きな叶えたい夢があるのかな?

○○に言ってご覧なさい ]



32. 誰かにとっての神様でありたかった

[ずっと私は神様になりたかった。


誰かを救えるような その場にいることで笑顔にできるような

ひとになりたかった。けど結局望みは叶わなかった…

結局誰のいちばんにもなれなかったのだ ]



  

33.

[夢をみていた。 幸せで

何処か寂しくなるような夢。  

それは、本来 選びたかったはずの選択をした 幸せそうに。

笑う私の姿だった 嗚呼望んだ人生は何処にもない ]



34.

[そうだ、 幽霊になろう夏の青空の下で、丁度 

お盆辺りに現れて

君をあっと驚かせるんだ!どうだ面白そうだろう。

けれど、急に居なくなった 僕をみて 

君はなんて問いかける? ]




35.


[みんながいなくなってしまう前に 

後悔のない選択を選びたい。

どんなに願ってもずっと同じとは限らないのだから   

いい加減、なるべく 

後悔しない様に早々と人生計画を始めなければ ]



36.枯れた花、拝啓あの夏の日にて。


[ひとつの枯れた花が真実を告げる。 

過去に起きた嘘と真実で造られたこの村の出来事を。

何処かに鳴り響く全く気付かなかった。

君の遺言を真っ赤な彼岸花が。

あの夏に知らせてくれたんだ ]






37,

[いつか、お揃いの指輪を手にしたとしたら

全てが真実として、向き合えるだろうか。

ちゃんと決意を固めたらもし、何か変化を望めるだろうか ]



38

[今までの出来事が全て心象風景だとしたら 

長い長い、夢をみていたようだね。

君にいつかの日に言われた。

 

言葉さえも 僕自身が創り出した幻想そのものだったんだ

気付いてしまった今はまだ 曇空も晴れそうにない ]




39.

[真夜中になると。どうしようもなく消えてしまいたくなる

今すぐ全てを終わらせて、

死を望んでしまう。息が詰まって抑圧された

感情を捨ててしまいたくなる。 

 

だって自分の代わりはいくらでもいるのだから

今更死んだ所で何も変わらないだろう?。 


君の周りには沢山の人で溢れているから1人ぐらい 

いなくなっても どうせ簡単に君は忘れてしまうよ   ]





40.



[ワクワクな日常が始まる。 

はしゃいでお出かけするの リズムみたいに軽やかにステップ

踏んで歩き出したら、曇り雨 傘も持ってないし

あぁ毎日ついてないなぁ ]



41.

[好奇心で、君を誘ってみるんだ。

今週どっか遊びに行こうって、良かったらみんなも誘おうって君は言うけれど、

もし、叶う事なら二人が良い。簡単に口に出せずにいるけれど、

願いが叶うならそうしたいな  ]




43. 永遠の虹色の夢

[耳を澄まして、目を凝らせば。 知らない景色が今からみえるよ。

虹色の魔法が使えるようになるよ 簡単にお菓子が空から降って来て

満たされるから、空腹にならなくて済むよ。 

好奇心を持って居れば おもちゃとぬいぐるみに囲まれた

楽しいセカイにきみも出逢えるよ。

その代わりに二度と大人にはなれないけどね。  

永遠に。ま、 別にいいっか。ここに来た時点で、ずっとこのままが

良いってきみも望んでいるってことでしょう? 

さぁ、あの場所の扉の鍵はたった今開いたよ  ]





44.

[誰よりも好きだった

君が持っていた、檸檬の匂いがする香水が懐かしくてたまらないんだ。

昨日の出来事も、まるで御伽噺話みたいに感じる・・ どうして、

ぼくを置いて知らない誰かと心中してしまったんだい? ]



45.

[心象風景に誘われて、ふと・・懐かしいひとの姿を思い出したんだ。

君の事が、○○の事が 誰よりも好きだったよ。

とっくの昔に居なくなってしまったのが嘘みたいに思える。

夕暮れのオレンジ色はいつだって 感傷深い ]



46.

[写真は輝かしかった過去を写すもの

でも、今との現状を比べて 悲しくなるから写真をなるべく見たくなかったんだ ]



47.


[造花の花びらを一枚ちぎって、

病みに堕ちて逝く  散れば散るほど全部漸く終わらせられるような

気がしたから 段々、深く深く 傷みに触れていけるような気がしたから 

私は『嘘だよ』 って笑ったんだ。自分自身をわざと痛みつけて 完全に

なかったことにする為に ]



48.

[扉を開けて『 ただいま』と呟いた。 

・・本屋さんで一冊文庫本を購入して、漸く我が家に帰って来たんだ ]




49.


『またね 。。』 そう 彼女は言った。

病室 毎日のように聴こえてた歌声も二度と聴こえなくなってしまった。

巡り巡って、もう一度会えたら良いのに。叶うなら君と共に心中したかったな。 僕が彼女に抱いていたのは、きっと執着そのものだ ]




50.


[暖かい、匂いのするコンスープ

あぁ、とっても美味しくてほっと一息出来る瞬間だ ]



51.

[君といる時は、いつもと比べて沈黙さえも心地よい。

安らぎさせも感じさせる。空洞と、空白。

言葉の余韻さえも、知れるから。

君と話す時間は何よりも好きだと思う。

何よりはっきりいまを生きているんだって思える瞬間だから ]



52.

[明日は、何処へ向かおう。ずっと、ずっと

遠くに行って自由になりたい。いつも会えない君に会って幾つもの

言葉を交わしたい そしたら 自分の中にある。

雨が止むような気がするから。  ]



53.

[雨色に染まる街。

君がそっと傘を差し出す 『新しく出来たカフェに行かない?』

と声をかけられた 灰色の空も、一瞬だけ 色付いたような気がしたのです ]



54.

[冬が彩る。 

寒くて冷たい白い息が雪に魅入られると。無意識のうちに

そうやって人の温もりが恋しくなって、求めてしまう 

あぁ、また 白い息が不意に溢れた ]


55.

[刹那な時間程幸せなものはないんだよ。

他の人から、大したことない、そんなことにお金を使うなんて勿体無いと言われるけれど。僕からしたら生きる為に必要なんだよ‼︎。 無くしてしまったら

この世の存在意義さえも消えてしまうんだ・・ ]



56.

[君に会いに行こう。 新しい服を着て、プレゼントを用意して

お土産に甘いものを買って。 電車にひとりで乗り込むんだ。

秋が彩る 季節に 知らない街へと旅に出よう。 

その為なら時間もお金も惜しまないさ ]



57.


[もし、この世に白か黒か 選ぶとしたら 

きみはどちらを選択するのだろう?自分自身を守る為か、またや 誰かを

守る為に己を犠牲にするか。一体どちらが正解なのか否か 強いて言えば

答えは君自身の中にあると言えるのだろう ]



58.


[降り注ぐ雨の様に ゆらりゆらり流れる

時の中に潜む魔物は必ず誰しも心の中に潜んでいるだろう。

己自身が気付かず隠したつもりでも

何らかの衝動で溢れ、こぼれ落ちてしまうのだから夢で見た。

傷跡を、どうか 決して忘れないでくれ ]  



59.

[衝動の儘に鐘を鳴らした。大きく鳴り響く音 風がざーざー吹いた。

鳥達は鳴き声を上げて大空に羽根を広げて飛び立った。

あんな風にいつかは夢物語の世界に僕も、此処から自由に爽快に

飛び立ってみたい。さぁ扉はすぐそこだ ]




60.

[〇〇は私のことすき?…嫌い?どっちなの?

誤魔化さないで加減ハッキリしてよ‼︎ 曖昧なら言葉で

ねぇ・・ 誤魔化さないで…好きって言わないから私ここで死ぬから ]




61.

[あの時言った口説き文句は、嘘だったの?

曖昧な言葉で、誤魔化して 騙したんだね。

いいっか、…このまま  刺しちゃえば いつまでも 一心同体だよね?ネ? ]




62.

[何度も屋上から飛び込もうとした。

血塗れになって両手に白い包帯を付けて、

黒く歪んだものを、嘔吐する。 

あの頃憧れた キラキラのシャンデリア下でドレスを身にまとう

お姫様には私二度となれないことを数え切れない程絶望した。

さようなら、あぁ、 おやすみ 永遠。

まるで、この世は地獄だね… ]


63.

[愛って何?。君の全てを知りたい、地獄の果てまで一緒に居たいって言うのは

我が儘かな? 他の誰かじゃなくて君の一番になりたいよ ]


64.


[貴方のハートに萌え萌えキュン♡ はぁこんな事で 

やって誰が喜ぶのさ。意味わかんねぇ、まじで無理だわ…やってらんねぇ

メイド服自体はクソ、かわいいけどな ]



65.

[今日、心中しようよ。 君となら死ぬことも怖くないよと呟いて 

花火の音共に私達は早速意識を手放した。

これで、やっと私の長年の夢が叶ったね♡ 〇〇 ]



66.

[トラウマに取り憑かれているからか、昔の夢を見る。

その度に絶望して、死にたくなる。そんな時に隣に君がいてくれたら、

どんなに幸せだろう?。 今すぐ君がぎゅっと、

強く抱き締めてくれたら、私は

幸せな夢を見続けられるのでしょう ]



67.

[僕自身がなりたい姿に。昔憧れたひとに

いつの日か近付けるかな 

でも・・希望は未だに持てないや

出来る事なら、あの子みたいに可愛い顔に産まれてきたかったな ]





68.

[『好きだよ 』 カーテン越しに君が優しく微笑んだ。

嬉し涙が溢れて、幸せな気持ちになった ]


69.

[春は揚げ物〜!

あー揚げ物うんめぇ。 やっぱ花より揚げ揚げだわ〜!サイコー! ]

あげぽよっ みんなも揚げ物コールじゃんじゃんしていこっ⭐︎ ]




70.

[ いえい みんな

盛り上がってるかいー?次の曲は

星と踊る深海の○○ 歌詞にラップが入った超テンション上がる曲だよっ! 最後まで、突っ走って行こうぜ ]



71.v系バンドマン (その1)


[魂の底からお前ら喉を潰すつもりで、叫べー!! 歌え!手を叩け!頭を振れ!ビートを刻むんだ!お前ら超最高だぜ!!俺様の歌声を永遠に刻んでいけよー! ]




72.妄想メルヘンドール


[女の子はみんなドールになれるの。

なフリフリのロリィタを着て、

綺麗なお屋敷で自由に動けずこのまま閉じ込められているの。

でもご主人様を独り占め出来るからとっても幸せで、ハッピーなの♡  ]



73.

[終わりを 願って、望んで 夢を見て。 何度も死を望んで来た。

叶わない幻想に押し潰されて、、記憶の狭間に囚われて

澄んだ吐息が溢れていた… ]


74.

[冬の街にて、貴方への抱えきれない想いを、そっと消し去ろうといつも

考える。白い、吐息が溢れ 小さな雪はただ静かに刹那に降り注ぐ。まるで

永遠に叶わない愛しいひとへの気持ちを表している様に ]


75.

[紙へ、ペンを握り黒く全体を藍色に染める。 

自分自身だけの、言葉を綴り誰かへの想いが届くように 

心を込めて今日も私は言葉を綴る ]



76,

[伝説の人魚の入江の入り口にはダイアモンド、

ルビーエメラルドの宝石が彩ると、噂されている。 

その微かな情報を元に少年達は、鞄を手に取り旅へと向かった ]



77,

[学校で、映画のチケットを貰った。丁度みたい作品が上映されてるし、

そろそろ春休みが近いから映画館に行こうかな 

もちろんポップコーンとオレンジジュースもお供にね! ]


78.

[ 月夜に、追憶が鮮明に呼び覚ます。

今となっては、きみ懐かしい優しい笑顔これまで嬉しい事も悲しいことも

沢山会ったけど。それも、気がつけば懐かしい思い出。

案外思い返せば無駄な経験なんてひとつもなかったな  ]



79,

[七夕の夜に天の川が空に流れると。自然の

遠くに住んでいるきみにまた再会できるような。喜びで満ち溢れてるみたい。

揺るぐことの無い想いが溢れてくるから… うん、私もいつまでも大好きだよ ]

 



80, [後輩がたまらなく可愛いこんなに可愛い子達に

出会えるなんて私は前世で地球でも救ったのか?? なんて、こんな奇跡みたいな出会いなんて、これ以上どこにあるのだろう ]



81,

[そろそろ、帰るべき場所へ戻ろう。 

きみにもきっと、故郷という名前の帰る場所があるはずだろう? 

ほらトンネルの入り口まで手を繋いで連れて行ってあげるね。

これが僕に出来る唯一の役目だからさ ]


82.

[少しづつ冷たくなっていく、きみの両手。

寒かったよね…独りでずっと辛かったよね… ぼくもこれからきみがいる同じ所に一緒に逝くよ。独りぼっちはきっと寂しいだろうから・・ ]


83.

[春夏に、恋をして 秋冬で、後ろ姿が去っていく。

君と二人で過ごした季節も時が経てば懐かしく、輝かしい時代の記憶でしか無かった… ]



84.

[…色んな場所から聴こえてくる微かな音に耳を澄ます。

人の声や、風の音 空の音 鳥や動物の鳴き声。 

沢山の生命がきっと常に側にあるんだ ]



85.

[ 坂道を登ったら 看板を見つけると

煌びやかな飾りに囲まれたそこはパーティー会場が合った。

子供達は声を揃えて言った。

『僕らは秋のお祝いをするんだ! 君も一緒にどう?  』



86.

[空の太陽が、街を照らした 

雲の行き先はどこへと向かう?そんな事を考えながら歩道橋を歩いている、と。

知らない建物を見つける。ここはどんなお店が入っているのだろう?ふと気になって立ち止まった ]



87,

[ この世は、不可能なコトばかり。 

物事の真実って一体ドコニあるの? ]




88.

[泡沫で、刹那な的な 瞬間が永遠に続けば良いのになって思った・・・私ね、 ずっとこのまま君の腕の中で死にたいんだ。幸せなまま泡になって、消えてしまいたい…人魚姫のように泡になって溶けてしまいたい ]


89,


[すきだよ…誰よりも大好きだよ

このまま私だけの君でいてね…そしたら 君にとっての一生の後悔になれるから ]


90,

 

[復讐は、何も生まないって昔から言うけれど。どうしても許せない事実ってあると思うんだ。どうやって、アイツらを殺せば良いのだろう? ]



91,

[雪が降る夜の事だった。 人の姿を怪異が現れた不気味な笑みを浮かべて…この村を破壊しようとしていた ]


92.

[お前が異界に行ってきな?その代わり一生この井戸の中に封じ込めて置くから いいか?二度と俺の視界に入るな ]



93.

[だって、時間は有効じゃないでしょ?

いつまでも報われない想いを抱え続けるのも、そろそろやめ時だって僕は思うんだよね ]



94,

[夢はいつか現実に変わる。幸せだと思っていたはずの思い出も、真実を知った途端。黒く、闇へと 染まって 絶望感を抱き

漆黒に 汚れてしまう。だから…私はずっと一人でいたかったんだ ]




95,

[過去を海の底まで置いて、そろそろ此処から出て行ってしまおう。

いい加減夢から醒めなくちゃいけない。 幸せな思い出も

今となっては過去なんて ただのガラクタそのものだ。汚くて醜い

しばらくの間は 嘘を吐いて このまま私自身を騙していよう。


そして、なるべく早く築き上げた過去を捨て、この街を去ろう。

ずっと同じで、いるなんて有り得ないから ]



96,


[感情は脆いからすぐに壊れて、変わっていってしまう。長い髪も、ハサミで切れば一瞬で短くなる。例えば心さえも、、 簡単に壊れて。 いってしまうんだ ]



97,

[月が空に浮かんだ。

ぽっかり空いた隙間を埋めるみたいに 地球のそばで強く金色に眩しく光って、微笑んでいました ]




98,

[・・・ 屋根の上から街を見下ろすと いつもと違った風景が広がっていた。

雲が手に届きそうで、何処かへと 飛んでいけそうな気がした。

かつて願った 夢のような心地よさがそこには存在していた ]



99,

[季節外れの雪が降った。 一瞬で白く、染まって。赤い椿が咲いた。

一面白い場所に芯の強い一輪の花が咲いていた、雪が溶けて春がまた近づく予感が呆然とした  ]




100, 赤い薔薇~

[お庭に 赤い、薔薇が咲いていた。まるで、なんだか真っ赤な血みたいね。と

少女は魅せられて、完全に薔薇の虜になってしまった。外の世界を知らない少女にとっては余りにも魅惑的で、目新しくみえたのでしょう。

少女は大人になった今でも紅き薔薇と、二人っきりの世界に閉じ込められたままです。完全に花の毒に魅せられてしまったのでしょうね。愛ほど歪んでいるものは無いと昔から言いますから ]


101,

[昔の記憶が時々 フラッシュバックする。とっくに後悔しても遅いのに。

あの時君に好きって言わなきゃ良かったなとか。そんな

苦い青春時代の夏の記憶がふとした瞬間に蘇る。 もう二度と元には戻れないのに。 どうして人は過去へ戻ってやり直したいと思ってしまうのだろう ]

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