言いたいことはダイレクトにストレートに伝わった。
綿菓子に対する未練もうなづける。
売れているものは、薄利多売でない限り
大量生産は案外容易だ。
容器はいくらなんだと味噌がついたが、
乳酸菌飲料の500mlの原価が4.0円なのは有名。
コンビニエンスストアと
スーパーマーケットは、互いに価格設定の秘術を用いて
各々の客に言い値で買わすテクニックを知っている。
仮に自宅から右折して直ぐのコンビニエンスストアで128円の
ビタミンドリンクを
自転車で10分離れたスーパーマーケットまで買いに行けるか?
価格は約半額の68円なのだが。
この異常高温の中、ビタミンドリンクを所望するぼくは
迷うことなく128円払う。それが世の道理、言うなれば太陽の悪戯。