58日目:猫っ毛
猫のような柔らかい髪のこあとを猫っ毛と言います。今も言うのかしら? ちょっと我が家では通じないなぁというのは、誰も猫っ毛ではないからですが、私の妹などは昔から猫っ毛と言われていました。
でも猫の毛って実は結構固い場合もあるんだなぁと知ったのは、今年の猫カフェで親猫たちを触らせてもらった時です。
あれ? 猫ってもっと柔らかいと思っていたけれど、意外と固いゾ、と。
実は、犬を飼っていた時、その毛の固さと柔らかさに驚いたものです。というのも、長毛のコーギーは短毛のコーギーと毛の手触りがやや違うんです。
結構ふわふわ。全体的に。フラッフィー=ふわふわという意味なので、本当にその通りでした。その中でも、背中からお知りにかけてはやや硬め。でも顔の周り、特に耳の下あたりの人間でいえばもみあげ部分が絹のような手触りでした。
一度濡れようものならなかなか乾かないのですが、アンダーコートはとにかくふんわり柔らかく手触りもよかったです。
そしてサイベリアンの子猫は本当にこれぞ猫っ毛という細くて柔らかな毛並みなのですが、大人は意外とそうでもなく。
どうも、背中あたりは結構固いんだーと意外でした。ずっと猫は長毛でも短毛でも柔らかい猫っ毛だと思っていたので。
ただ大人でも柔らかい毛並みの子もいたので、個性なのか、血統なのかちょっとわかりません。
ただブリーダーさんたちがアップするTICAの審査員さんのコメントを聞いていると、あまりふわふわにしすぎてもサイベリアンらしさがないとのこと。
実は毛並みというと、巻毛の猫種も触ってみたいなと思っているところです。
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