9週目
57日目:猫との生活をイメージする
夫と喧嘩をしました。しょうもないことといえばしょうもないことなのですが、なんだかなぁとこういう時は思います。
核家族なのですが、男性二人に私が女性一人なので、たまにこう疎外感的なものを感じます。まぁだいたいは勝手な被害妄想なのですが。
それでもふとした瞬間に、なんとも言えない寂しさなどを感じることがあります。まぁ言葉尻をとらえてとかではなく、「通じなさ」なので、しょうがないというか諦めモードです。
ないものねだりをしても仕方がない一方で、孤独感を埋めるためにどうもメスの子が欲しいという思いがあります。
一人っ子なので女の子も欲しかったかと問われると何とも言えないのですが、まぁ選べる性別だからこそ、猫は女の子がいいなぁなんて思っているのでした。
そういえば、近所の散歩で出会う犬たちも、どちらかというとメスの子がなついてくれています……。と、いうか、メスしかいないかもしれません。あれ?(今気が付いた)
久しぶりの真っ黒顔になりそうなシールポイントの女の子は、しみじみと顔がかわいいなとアイドル顔に心慰められています。
一方で、このブリーダーさんと心を決めているところのオス猫くんがまたかっこいいのです。どちらかというと女の子顔というコメントも相まって、この子でもいいのかも? とちょいちょい心が揺れています。
たぶん、秋の寒空になんとなくもの寂しさもあって、猫が欲しい……となっているのかもしれません。
このエッセイもそろそろ60日と2か月を迎えるわけで、毎日書いていると飼う前から猫ロス的な寂しさを感じるという、よくわからない猫恋しさに襲われている、気がします。
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