人間に嫌われいる者の幻想入り。

ディスク01

第1話 幻想入り

僕は人間に嫌われている、何かしたわけでもないが何故だか僕は嫌われるまるで呪いにでもかかったかのように、だがそれの代わりと言わんばかりに僕は人間以外に好かれやすかった、僕が生まれたての頃はそんなことなかったのに小学1年生くらいからこの体質になった、僕はこの体質が嫌だった普通に友達を作って楽しく遊びたかったのに、この体質のせいで友達どころかクラス全体でいじめられていた教師も生徒を止めることはなかった、何度この体質に嫌気がさして死のうと思ったかわからなかった、だが僕には死ぬ勇気もなく一歩手前でやめてしまう、その度に自分の情けなさに何もできない自分に怒りがこみ上げてくる。

そんな僕でも高校までは行かせてくれたがそのあとすぐにお世話になっていた家から追い出された、一人暮らしを始めて数週間がたったある日、俺は見知らぬ神社の真ん中で立っていた...。


「は?、ここどこだ」

周りを見渡していたら神社の奥から巫女服の女性が出てきた。

「何んか嫌な予感して出てみたけど、あなた誰?」

出てきた女性は疑いの目を向けてきた。

「あ、私は別に怪しい者ではありませんただきずいたらここにいて」

巫女服の女性は少し驚いた顔をして

「貴方外の世界から来た人間?」

「外の世界?」

「ここは幻想郷っていうところよ」

「ここは異世界ってこと?」

「いいえここは貴方がいたところと同じ世界よ、博麗大結界によって守られた忘れられた者たちの楽園よ、そんなことより貴方名前は?私は博麗霊夢よ」

「僕の名前は葉未 雫です」

「雫ね私も呼び捨てでいいから」

「あ、はい霊夢さん」

そのあと霊夢さんから幻想郷の説明を受けた、何でもここには妖怪、妖精、神なんかもいるらしいそうして説明が終わった頃、何もない空間から穴が出てきてそこから人が出てきた

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