第6話
家に4人を連れて来たところまでよかった。
だが、この後のことは一切考えて居なかった。
「・・・」
とりあえず、飯だな。
______
ハンバーグを作った。
ハル 「・・・これはなんですか?」
4人は困惑している。
ハンバーグを知らないか・・・この世界のハンバーグは誰だって食べたことがある料理・・・
食べさせてくれなかった
「よし、わかった。なら俺が食べるから、次に食べて見ろ」
ハンバーグを半分に切り食べる。
「美味しい」
うん、ちゃんと出来てるな。
「よし、じゃ」
そして、4人を見るとみんな怖そうに俺を見ている。
うーん、うん!
「ハル」
ハル「!!!」
ハルがビクッとする。
このままでは何も食べないままだ。それは良くない。
なら無理矢理でとりあえず一口だ。
「アレルギーとかはある?」
ハル「ないですけど、これは」
「エルフは肉が食えないとか?」
ハル「肉なのですか!!これ!!」
4人も驚いてる。確かに見た目変わるしな
焼肉にすればあっさり食べてくれたかも。
「で、食べれないの?」
ハル「いえ、別にそういう訳ではないのですが」
ハルは怖そうにしている。
ナツ「あの、じゃ私が代わりに食べます!!」
ハル「ハルそんな!!」
ユウ「よしわかった!」
俺はすぐにフォークで差し、ナツの口に打ち込む。
うん、怯えてる時間が長い方が嫌だろうし
ナツ「お、美味しい」
ユウ「だろう。」
___________
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