【毎日 09:03】エルフ族の子供を育てることになった。だが、圧倒的に・・・年

少し復活したエアコン

第1話

 

この世界に飛ばされて、俺は魔王を倒した。


倒して世界を救ったのはいいが帰る方法も見つからないし、国に戻っても俺はコミュ障だしな


 なので、そのまま1人で旅に出ることにした。


______________

 その途中で山賊に奴隷にされていたエルフの子供を助けた。


 その後、そのエルフの子ども達は食べる物も、住む先も滅ぼされてなくなったようだ。


 困っていた子ども達を見て大人ならともかく子どもなら話せる俺はこの子達を育てることにした。

__________


 最初は人間に襲われてたトラウマで俺に少し怯えていたが、生きる為と恩もあるから出来る限り接触してくれた。


 俺もその出来る限りの勇気に答えるように、


 「よし、じゃあ、ーーー(アニメ)の話をしよう」

 出来る限り、楽しく生活出来るようにお話をした。


_____



そして、数ヶ月後


すっかり子ども達と俺は家族のように過ごしていた。


 ハル「お兄ちゃん、ご飯ちょうだい!」


 ナツ「少し待っててな。今作るから」


ナツ「ゆう!!あの話をしてよ」


 「じゃあ、ご飯作りながら話すからこっちにきて」


アキ「ゲーム出してください」


 「新しいやつなら部屋に出しておいたぞ」


フユ 「肩揉んで」

 

「あとでやってあげ・・・」

 

その瞬間


 ふとあることに気づいてしまった。


 「そ、そういえば、」


ナツ「なに?お兄ちゃん?」


 料理をしながら横にいるナツに震えながら


「な、な、なな、なな、なな、」


ナツ「え、大丈夫なの、ゆう?」


「だ、だ、大丈夫だよ」


ナツ「いや、大丈夫じゃないよね。え、どうしたの?ゆう?本当に?」


床に手をつけて、狭間ついてる優に優しくナツは背中を撫でるが優は焦りで気づいてない。


「そ、その、」


ナツ「なに?」


ナツが意外も心配で近くにいるが、優の視界には今一つの疑問で頭が一杯だった。


  優「ねぇ、ナツ」


ナツ「だから、なに?大丈夫なの?ゆう!」


ゆう「ナツって何歳??」


ナツ「え、何急に・・・そんなこと聞いてる場合じゃ」


ゆう「教えてください」


優はもう頭を回っていない。子供たちの心配は一切気にする余裕はない。


 ナツ「わかったよ。150よ」


「ひゃく、ご・・・・」


優は気絶した。



ナツ「ゆうーーーー!!」


ハル「お兄ちゃん!!!」


アキ「優さん!!」


フユ「ヒール」







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