一日で一気に読み切れました。
最近、色々な登場人物視点からの話をたくさん盛り込む系や、転生チート過ぎてガンガン戦闘系に行くものに食傷気味でしたが、このお話は一貫して主人公視点で終わったのが良かったです。
また、家族愛でガッチリかためるのでもなく、意外性のあるエンディングであっさりとしていてそれもいいな、と思いました。
主人公に直接的に関わる人死もないので、読んでいてストレス溜まることがないので休みの日にピッタリです。
主人公は貴族でもない普通の領民の家の次男で、なぜか兄も元日本人で謎が多いけれど憎めない兄で、モフモフ&その他の生き物に囲まれて過ごす生産系スローライフ?な物語でした。