【連載版】違う、そうじゃない
茅
登場人物紹介という名の注意喚起
クリスティナ・ラザラス
光属性な天然娘。好奇心旺盛で、絡繰や発明品が好き。
ちょいおバカだが上流階級に嫁ぐ為の教育をこなす程度には優秀。でもちょいおバカなので、花嫁修行だと気づいていない。
ミランダを「たかが近所に住むだけの小娘の将来を心配して色々教えてくれるいい人」だと思っている。
エヴァン・ロイド
闇属性な顔面国宝。ヤンデレで、クリスティナが好き。
アルビノで幼い頃は腫れ物扱いだった。幼少期は他人の顔色を窺い、口数の少ないタイプだったが、アレな方向に覚醒してからは観察眼と自分の見目の良さをフル活用するように。
夢に「ティナと同時刻に老衰で死ぬこと」と掲げ、そのための努力は惜しまない。
ミランダ・ロイド
エヴァンの母。実家が太い。
夫とは政略結婚だが、出産までは良い関係だった。
産後の心無い言葉で夫を拒絶するようになったが、実は諦めきれていない。推し活に息子との血のつながりを感じる。
クリスティナに「面倒見の良いツンデレ」扱いされている。
ジェフェリー・ロイド
エヴァンの父。貴族院の議員。実家は太さより、歴史の長さ。
妻に好意を抱いていた分、エヴァンの容姿がショックで人生最大の失言をかました。
議会では言葉巧みだが、家族の前だと弱体化する。
カレン&ダニエル・ラザラス
クリスティナの両親。
良くも悪くも田舎貴族。家の鍵かけずに外出しちゃうタイプ。
代々所有する土地の小作料で、生計を立てている。裕福ではないが、貧乏でもない。
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