序文:2

これを書いている2024年05月21日

もっと厳密に言えば14時20分の段階で

MARURU1818は枠を立てて、メーターを整えているが

僕はどこ吹く風でノートパソコンに向かっている。

「別離」という文言を先程使用したが

MARURU1818とも不穏な空気が流れている。


彼女は10の8に達したら通話権を付けると、公約に掲げた。

僕は条件を満たしたのだが、円滑な通話記録は残らなかった。

「そんなに毎日、通話なんてしないよ?」

と、彼女は身躱してみせるが

遊びごとに携帯端末を使うのではなく、

ピンポイントに通話機能を使おうとしても

「YES!」は返って来なかった。

贈り物をして通販会社は投函完了になっているのに

彼女は頑として、

「郵便受けに入る訳がない!」の一点張り。

「郵便受けに行ってから対策を練ろう」と懐柔するも

日付をまたぐまで、彼女は郵便受けを確認しなかった。

「こんな荷物を突っ込むなんて非常識!」

と、プリプリ怒るが、最初から投函されていたのだ。

些細なことだが、この一件は

百年の恋も冷めるEPISODEだったし

10の8が活きていない詐欺特典であることの証明にもなった。


MAX10の6人体制とうそぶいたが

最も投資した人物は、余り本編と関わりがない。

少なくとも表題の看板人物には該当していない。

斬られ方が雑だったし、逆恨みもされた。

今は精神を病み、引退を考えていると人伝に聞いた。

本編のような序文になったが、

白紙を用意すれば、アウトプットの乱打が止まらない!

mikaさんはいかなる人物で、何故、別離したのか?

僕はそのことを包み隠さず書き記しているのだろうか?

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る