咲く場所への応援コメント
演出家もピアニストも同じ、とは言えないかも知れませんが、何かを表現し、見る者、聴く者に感動を届けようとする姿勢は同じと言えるでしょう。
彼女にはどざえもんが居て、彼?が聴いてくれている、それだけで良かった。しかしそうではなかった。人の心に届く音こそが誉れだと知っていた。その為に血の滲む様な練習を、来る日も来る日も続けて、夢を追いかけて来たのだから。
最後の最後に今までしてきたことが報われた彼女は、とても晴れやかな気分だったことでしょう。
良いお話でした。
作者からの返信
コメント、ありがとうざいます。m(__)m
芸術家というのは、自分らしさを表現するものですが。その表現する方向に、心血を注ぐもの。傍で、彼女の努力も願いも相棒の猫や誰かはちゃんと繋がっていて。夢は紡いでいけるものなんだと、書く事が出来ているならとても嬉しく思います。
読了下さり、ありがとうございました♪。
編集済
咲く場所への応援コメント
こんばんは。
はじめまして。
美しい物語でした。
(初めて、ピアニストとして拍手をもらった気がした)
良かったですね。
五十年の年月をこめて、たった一度の、たった一人(と猫ちゃん)の為の、ピアノ・リサイタル。
そして思いは、少年に届いた。
続けることの難しさ、偉大さに想いをはせました。
レビューをしたためさせてもらいましたが、もし、訂正してほしいところがあったら教えてくださいね。
ピアノは詳しくないので……。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
レビューもありがとうございます。少なくとも、訂正の必要はないです。
※やんごとなき事情(腹痛的な)で返事が遅くなった事をお詫びいたします。///orz
人間本当に自分の叶えたい事や理想を追う事は難しいですが、相応の想いと努力があればまた誰かの心にも火を灯せるんだと言うお話でした。
読了下さり、ありがとうございました♪
咲く場所への応援コメント
何か人質に取られて強制的にやってるとかでもない限り^p^ 芸術家という者は誰か他の人に認められたくてやってるもんだと思うます
そして其れがただの一人でも認めてくれれば、幾万の歓声と成りて自身に響いてくるもんですよねー
彼女の人生は必ずしも最高、とは言えないかもですが、自身の演奏を聴いた少年が同じ道へと進んだ、其れだけでもそうならなかった人よりも恵まれてるのかなと
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
そうですね、外から見ると恵まれては居たのでしょう。ただ、大きな夢を持ってその世界に来た場合にその夢を叶えられず他の才能が認められたとしても。「夢に届かなかった無念」だけはずっと残ります。それこそ、どんな歓声も眼差しも無意味な程夢に拘りがあった場合に限定されますがそういうケースもあるんじゃないでしょうか。
現実ならば、最高の結果が欲しくなるのが人だと思います。(難しいけど
咲く場所への応援コメント
たった一人の観客を喜ばせる、これがどんなに大変な事か。しかしそれをやってのけた三帖サンは本物のピアニスト。その証拠に魂のこもった演奏は少年の心にちゃんと届いているから。
自身は「才能がなかった」との事ですが「チャンスに恵まれなかった」の部分が大きいかも?先に演出家として成功していただけに。
大人になった少年が彼女の墓参りをするラストシーンも美しい。素敵なお話でした。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
私にとって、運もまた才能だと思います。良い観客、良い親、いい友達……。そういう人に恵まれるのは、本人の努力以上に運が必要だと考えています。
人生の終盤でそれを悟った所で、時間は巻き戻せない。
話す事、託すことが出来る運も又しかりです。
託した後に悪用される事もあり、託された人を陥れる人も多くいます。
でも、こうしてきちんと敬意をもった相手に伝わるのなら彼女の努力は無駄じゃなかった。
読了ありがとうございました(/・ω・)/
咲く場所への応援コメント
詩的で素晴らしい作品でした。
素敵な推奨曲も聞きました。
>偽りの世界を作れても、本物の想いなんてこもって無かった。
色々解釈出来そうなこれについて想いを馳せつつ、最後に得心したピアニストのカタルシスと余韻のある幕引き……
とても良い作品を読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。m(__)m
推奨曲というより、この話でこういうのが流れているというのがあればより一層イメージがしやすいのでは?と思いました。('ω')
そうですね、読者に解釈はお任せします♪。
こちらこそ、読了下さりありがとうございました~。(`・ω・´)ゞ