お姉ちゃんのアクセサリー店

「サンフランシスコ到着~」

「うちのお姉ちゃん、サンフランシスコでアクセサリーのお店やってるから行ってみよう」


「え?あやなっちのお姉ちゃん、アクセサリー店やってるのー?サンフランシスコで?」

「そうなんだよー!会いに行こうー」


「うわーっ!すごいねー」

「お姉ちゃん、久しぶりー!会いに来たよー」


「うわっ、あやなっちの中学の友達の花奈です!はじめましてー」

「お姉ちゃん、相変わらず、壁から天井まで、アクセサリーいっぱいだねー」


「ほんと、いろんなのありますねー」

「ひとつ、もらっていいのー?じゃあ、この可愛いやつ~!はなっちも!」


「じゃあ、うちも、あやなっちと同じ可愛いやつで~」

「ありがとう、お姉ちゃん」


「ありがとうございますー」

「そうだよー、留学に来たんだよー、ふたりで」


「あやなくんには、中学でいつも、いろいろお世話になってますー」

「あやなくんって...笑」

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