次の日

「おはよー!あやなっち!」

「おはよー!はなっち!」


「おっ?あやなっち、ギター持ってきたの?」

「うんっ、きのう、あれから家でギター弾いてたら、めっちゃうまく弾けるようになっちゃって...」


「どれどれ?ちょっと弾いてみて~」

「いいよ~、それっ、ギュイ~ン」


「うわっ!めっちゃうまい!」

「でしょ~。はなっちは~?」


「うちは、あれから、走りながら帰ったら、めっちゃ速く走れて...」

「ほんとー?」


「ちょっと見てて~、それっ、ピューッと」

「うわっ!はなっち!走るのめっちゃ速くなってるー」


「でしょ~。魔法きいてるのかな?」

「そうなのかな?」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る